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理事長挨拶

 新年度に入り一言ご挨拶を申し上げます。

理事長 写真

 東日本大震災から既に5年が経過いたしましたが、復興に到る道のりはまだまだ課題が残る状況であります。被災された皆様には、衷心よりお見舞い申し上げます。

 さて、私ども新渡戸文化学園では、新渡戸・森本先生の教育理念を礎として、89年の永きに亘り若き人材の育成に取り組んで参りました。また、初代校長となられた新渡戸稲造先生が訓示された教職員心得の第一項にある 「親心」 という言葉は、「キャリアマザーサポート」「食育」「キャリアデザイン教育」を3機軸とする学園の現行の経営計画のなかに脈々と受け継がれております。

 「キャリアマザーサポート」の領域では、平成23年度に、伝統ある幼稚園教育を基本にしつつ本格的な長時間保育機能も備えた「子ども園」を開設し、また同時に「アフタースクール」を開校して子ども達の個性を伸ばし、徒に偏差値に振り回されることのなく「好きなこと」、「出来ること」、「得意なこと」を見つけるためのプログラムを拡充いたしました。
 「食育」の領域では、子ども園から小中高まですべて手作りの給食を提供し、園児、児童、生徒だけでなく保護者の皆様からも日々感謝のお言葉を頂戴しております。
 「キャリアデザイン教育」の領域におきましては、国家資格の取得に向けた座学と実学のバランスの良さで高い評価を賜っている短期大学臨床検査学科の定員増が叶い、今春も数多くの優秀な学生の入学が決まり、歴史ある学科に相応しい結果となりました。

 今後は、保護者の皆様から高い信頼及び評価を頂いております「アフタースクール」の機能を子ども園・小学校・中学における一体教育体系構築に向けて活用し、更に特色ある学校作りに取り組んで参ります。また、高校では、「キャリアデザイン教育」をより一層深化させ、「ビジョン育成型高校」としての展開に注力いたします。

〈初代校長の新渡戸稲造博士の遺訓である教職員心得〉

一、人の子を預る以上は「親心」を以てこれに対すること。

一、授業は「智育」のみに偏らざるよう、「思慮」と「判断力」の養成に努むること。

一、「宗教は全然自由」足るべきも生徒に対し宣伝がましきこと無きように心得ること。


 この「心得」を堅持しつつ、この21世紀に果敢に立ち向かう学園にご期待ください。

2016年4月1日
理事長 豊川 圭一

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