学園概要 About school

理事長挨拶

 新年度に入り一言ご挨拶を申し上げます。

理事長 写真

 私ども新渡戸文化学園では、新渡戸・森本先生の教育理念を礎として、90年の永きに亘り若き人材の育成に取り組んで参りました。初代校長となられた新渡戸稲造先生が訓示された教職員心得の第一項にある 「親心」という言葉は、「キャリアマザーサポート」「食育」「キャリアデザイン教育」を3機軸とする学園の現行の経営計画のなかに脈々と受け継がれております。

 「キャリアマザーサポート」の領域では、平成23年度に「子ども園」「アフタースクール」を同時に開設し、本格的な取組を始めました。教育内容やプログラムの多様さはかねてから高い評価がありましたが、台風等で交通機関が止まりそうな朝には前日から職員が近隣に泊まり込んででも絶対に開園し保護者を支える姿勢も極めて高い評価を得ております。
 「食育」の領域では、子ども園から小中高までの給食はもちろん、子ども園・アフタースクールのおやつにいたるまで全て手作りで毎日提供しております。また、学園内で食物を育てる農園も設置し、積極的に食育に取り組んでおります。
 「キャリアデザイン教育」の領域におきましては、国家資格の取得に向けた座学と実学のバランスの良さで高い評価を賜っている短期大学臨床検査学科をはじめ、数多くの優秀な学生が「実学」を学び社会に旅立っていく学び舎となっております。

 今後は、小中学校の一体化、および高校では新コース制をスタートし、子どもたち・生徒たちが「好きなこと、出来ること、得意なこと」を見つけ打ち込める教育体系を目指してまいります。また、短期大学では3年間で理論と実学を十分に身につけ、「真に社会で役立つ」学生を輩出できるユニークな学校を目指すべく、食物栄養専攻での3学年目となる新専攻の設置などにも挑戦いたします。

〈初代校長の新渡戸稲造博士の遺訓である教職員心得〉

一、人の子を預る以上は「親心」を以てこれに対すること。

一、授業は「智育」のみに偏らざるよう、「思慮」と「判断力」の養成に努むること。

一、「宗教は全然自由」足るべきも生徒に対し宣伝がましきこと無きように心得ること。


 この「心得」を堅持しつつ、100周年に向けてますます発展する新渡戸文化学園にどうぞご期待ください。

2017年4月1日
理事長 豊川 圭一

学園概要

同窓会

ページの先頭へ戻る