新渡戸稲造とは About Inazo Nitobe

新渡戸稲造の言葉

1世紀を経てなお色褪せない、珠玉の名言

少年少女から大人まで、すべての人の心に響く新渡戸稲造の言葉。
ちょっと心が疲れた時や迷いが生じた時、勇気と希望がわいてきます。

  • 夢・将来
  • 人間の価値
  • 行動
  • 素直な心
  • 人間関係

夢・将来

「夢もまた人生の一部である。夢のない人生はない」 (『自警録』)

「理想を行動に移すことが人生である。理想なしにぶらぶら流れのまにまに生きているのでは、存在するというだけで、人間の生活をしているとは言いがたい」(『自警録』)

「思うところは目的以上に置け。天に登ろうとして、ようやく屋根に登るようなものである」(『人生読本』)

「目的を勝敗以上の高所に置け。一生の目的を高きに置いてこれを追えば、途中の障害は多いようでも多くないものと思える」(『人生読本』)

「目的を高き理想に置くならば、これに達する道は一つではない。目的によってはあり余るほどこれに達する道がある」(『人生読本』)

人間の価値

「善い意味のプライドとは、自分の心を潔く守るように努力することである。悪いプライドは、他を侮り、見下げ、いばることである。本当は持たない者なので、感情的に持つ者をねたんだり、恨んだり、憎んだりするのである」 (『人生読本』)

「人物の価値を測る基準は、人格を重視すべきである。その人のした仕事よりも、その人の性格を重くみることである」 (『人生読本』)

行動

「武士道は知識を重んじるものではない。重んずるものは行動である」 (『武士道』)

「やろうとする意志の深さよりも意志の方向を自分に問え。その方向が心の内に自ら振り返って恥ずかしくないと思うならば、それが成功というべきものではないか」 (『人生読本』)

素直な心

「自分に人を疑う心が起こった時、ちょっと自分を振り返って、疑う心の起こる理由を自分に尋ねよう」 (『人生読本』)

「『心にやましい点があるか』と自分を常に振り返り、弱点の末の末まで隠すことはできないことを心得れば大いに気が澄んで来る」 (『自警録』)

「恥じるより改めることが大切。恥ずかしいと思うだけに止まるならば、何の効果もない。名誉と恥は外部の状態から来るものではない。自分のするべき義務を尽くせ。名誉は自らその中にある」 (『世渡りの道』)

人間関係

「それぞれの人格を尊敬しよう。あの人も人である。いや、神である。自分も人である。自分の好まないことは人も好まない」(『人生読本』)

「他人にどのような欠点があっても、程度が違うにしても、同じ人間である以上は、自分にも必ずいくぶんの同じ欠点がある」(『人生読本』)

「反対の説にも耳を傾ける心を養え。自分の嫌いと思う人の説なり行動なりを、冷静に客観的に考える心を養いたい」(『自警録』)

「親切には法律以上の力がある。親切があって社会ははじめて円滑となり、温か味を添えられる。偽善と思われても親切を外に現わせ。内に親切心はないにしても、外に親切を行為にする。この行為は偽りではない、真である」(『世渡りの道』)

「他を責める前に自己の約束に忠実であれ。第一に自分の職務に忠実であることが欠くことのできない義務である。小さい職務から忠実に果たせ。小さいものに忠実であるものは、大きなものに対しても忠実に果たせるであろう」(『人生読本』)

(注)上記文章は新渡戸文化学園において、生徒に分かりやすいよう、現代仮名遣い、現代送り仮名に変え、常用漢字を使用しています。また一部抜粋、要約している部分もありますのでご容赦ください。

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