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6年生「続・木を切るを知る」

6年生「続・木を切るを知る」

written by yusuke-yamauchi

連休明けの図工の時間、今日は前回に引き続き、「木を切るを知る」授業です。今回は絵具セットももってきてもらいました。

切った木に、白で塗装。
「ここに絵を描いてみよう!」
糸のこでくねくね。
「あ、これ面白い。パズルになるかも!!」
みんなに影響されて・・・何かやってみたい!!
「糸のこでギザギザ切ったらこんなのできたよ!」
「レーザーカッター切り出しできたよー!!」
キーホルダーをつるすものが欲しい。
「あ、レーザーカッターのその切り後、いただきますー!」

家で、一人で、では湧いてこない創作意欲も、この場所なら、みんなでなら、何か作りたくなってくる!!

「私は絵の具を使います!」
「あ、絵の具いいな。私もやろう。」
「わぁ!!きれい!!!」
「木を削るのも気持ちがいい。」

今回の授業の終わりに2つの質問をみんなにしました。

積極的に取り組むことできた??」

積極的に取り組めたよ!!だって、めっちゃ楽しかったもん。
色々なことに挑戦できたから。集中してできた。
みんなと協力してできたよ。

「つくること」をみんな楽しんでくれているようで、僕もとても嬉しいです。

木を切る道具の中でどれが好き??」

レーザーカッターばかりに目が向くわけでもなく、「音がいい」という理由でのこぎりが好きだったり、達成感があるからと「糸のこ」を選んでいたり、実感がある!と”のこぎり”や”糸のこ”を好きだと言う人もたくさん。

自らが主体的に動いて、悩んで、考えて、試して、自分たちで意味や価値をつくっていく。

木を切るということを通じて、たくさんの意味や価値と出会い、そしてそれを自分のものにしていく。そんな図工の時間になりました。

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