・まちを歩いて、目には見えない「音」(擬態語・擬音語) を探す。
・「音」が見つかったら、「音」を「言葉」に変換。デザインした「音の言葉」に動きをつけて、アニメーションをつくる。
・完成した映像は、1月に中野区役所で上映!
こんなプロジェクトが11月23日からスタートしました!
年齢もさまざまな参加者が集まって、まずは最終的に映像を上映する中野区役所から活動が始まりました。
上映場所もわかったところで、早速歩きましょう。
「歩く」といっても、今回のポイントは「なんとなく」あるくこと。
これは市川力さんたちが提唱する「Feel度Walk」という歩き方。これまでもVIVISTOP NITOBEでは市川さんと一緒に企画もしてきました。
参考)VIVISTOP NITOBE “Exploration- Expression-Exhibition”
https://vivistop.myportfolio.com/exexex202312
Feel度Walkは、なんとなく気になるモノ・コト・ヒトを追い求めてあてもなく歩き出す。作法はそれだけ。ガイドもいなければ、ファシリテーターもいません。あらかじめガイドブックを読み込んだり、ネットや雑誌などで事前情報を集めることもしません。区役所を出たら右左どっちに行こうか、次の交差点はどっちに行くか、路地に入るか入らないか、すべてその場でなんとなく決めて歩いて、新渡戸文化学園を目指しました。
これ!気になる!
ここも気になる!気になったらカメラでカシャ!
”映える”必要はありません。なんとなく気になるものをあてもなく、追い求めていく。中野って、面白いっ!!
そして、みんなVIVISTOPに到着!
こんなものを見つけたよ!を共有しながら、ここから「音」を探していきます。
なんとなく気になって撮った写真。そこから、どんな音がする??
こういう表現もあるね〜!音が聞こえてくる!
あー!わかる、わかる!!
みんなで描いて、見て、語って・・・
1日目はここまで!
次回から、音のことばをデザインし、アニメーション撮影に向けて、制作がはじまります!!楽しみ!