先生の日記

思いを形に、伝え合う

気持ちのいい天気が続き、戸外にでて元気に体を動かす子どもたちの姿が見られています。 いよいよ発表会の演目や、みんなで相談した役が決まり、発表会に向けて気持ちを向けて頑張っています。 今回の演目について、配役や、踊りなど、年中組では先生やお友だちとみんなで意見を出し合って決めるということに挑戦しています。 自分だったらこんな役を演じてみたいな、どうしたら楽しく発表会できるかな、など積極的に意見を出す子もいれば、 お友だちに合わせる子、周りを見ている子、など子どもの姿は様々です。 しかし、どんな形であれ、同じ場所にいて、一緒になって先生や友達のお話を聞いてみるなど無理をせず、時間をかけて取り組むと、「これがいい」という役への思いも一人ひとり強くなっていると感じました。 自分で考え立候補した役だからか、決まった配役の話をするとすごく喜んでいたり、任せといて!と頼もしい姿の子がいたり、 お友だち同士拍手をして、がんばろうねと気持ちを1つにしている様子も見受けられました。 「お友だちと一緒に考える」というのは、なかなか難しいこと。 発表会の話し合いをするときもそうですし、普段の遊びの中でもそうですね。 こうしたい・自分は遊びたい・でもお友だちはそういう気分でない、一人ひとりの思いがあって、それがうまく伝え合えず、言い合いになってしまうという姿もあります。 しかし言い合いをしているお友だちに「大丈夫?」と声を掛けると、「大丈夫、今話し合っているから」と心強い声が、聞こえてくるようになりました。 自分たちで何とかしようという自立の気持ちの芽生えのように感じ、子どもたちが相談し合い解決しようとする姿を尊重するようにしています。なぜなら、ここで自分で頑張ろうとする気持ちが自分で解決することが自信へとつながり、表現する方法を見つける良い経験へとつながるからです。 お友だちと過ごすことが楽しいこの年中組の時期に、今後も一緒に考える経験ができるようにしたいと思っております。 今日も、一緒に発表会の曲に合わせて歌を歌ったり、ダンスを考えたりと元気に過ごすことができましたね。 畑でも演目にちなんで、みんなで力を合わせてサトイモの収穫をしましたよ♪ 明日は大好きなお父さんやお母さん、保護者の皆様が来てくださる保育参観です。 みんなが元気に子ども園に来てくれることを楽しみに待っています。 (りす組担任 丹野)

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