先生の日記

畑ごっこ

自由遊びの時間のこと。「先生、僕たちの畑が出来たから、収穫しに来ない?」と一人の男の子が呼びに来ました。砂場に行ってみると、砂の中からオレンジ色のシャベルの持ち手が何本か見えています。「人参の収穫ができるよ。」と言って、砂の中からシャベルを引き抜いて嬉しそうにしています。別の男の子は、「こっちにはトマトやパプリカもあります。」と言いながら、砂の中から赤いお茶わんや黄色のシャベルなどを次々と抜いていました。どうやら、自分たちで砂の中にいろいろな砂場のおもちゃを野菜に見立てて植え、それを収穫する遊びを行っていたようです。 しばらくして姿が見えなくなったと思ったら、今度はその収穫した野菜をアスレチックの下の家に運び、野菜料理作りが始まりました。収穫した野菜を一度水道できれいに洗ってから、お料理開始。「新鮮なトマトのスープが出来ました。」「野菜を使った、限定のチョコレートです。」など、自分たちでいろいろなアイディア料理を作っていました。その様子を見ていた女の子たちも途中から加わり、畑ごっこが盛り上がっていました。 これも、園庭にある畑でいろいろな野菜を育てたり、毎日のおいしい給食を給食室の先生方が作って下さっているので、食育というものを子供たちが身近に感じているからこそできる遊びなのだと思いました。(ゆり組 竹腰)  

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