先生の日記

青空

ようやく涼しい風が吹くようになり、戸外でのびのびと体を動かすことができるようになってきました。「秋は空が綺麗だね」と一言保育者がつぶやいた日があり、「どうして?」と子どもたちからの質問が飛び交いました。“秋の風は、空気中に水、土、ホコリが少なくなるため、空が透き通ってよく見えること”を伝えると、耳を傾けてくれる子がたくさんいました。その以来、綺麗な模様の雲が空に浮かぶ日は、形を動物にたとえて「カメだ!恐竜だ!」と生き物探しに夢中で、最近のばら組でのブームになっています。 再来週は、いよいよ運動会の本番を迎えます。お父様、お母様、お祖父様、お祖母様にかっこいい姿を見てもらいたい、「ありがとう」の感謝の気持ちを伝えたい、様々な思いがあるようです。また、日々の練習の中で納得がいかず、友だち同士でぶつかり合うこともあります。保育者が間に入ることは簡単ですが、あと数ヶ月後には小学生。自分たちだけで解決しなければならない場面が増えてきますので、少しずつ練習しています。ある女の子が「〇〇くんが泣いているよ」と声をかけてきました。事情は知っていましたが、保育者がすぐに駆けつけることができない旨を伝えると「私が代わりに行ってくるね」とすぐに駆け寄ってくれました。異変に気付いた他の子たちも入り、気が付くと大きな輪に。15分以上かけて話し合いを進め、子どもたちなりの解決にいたったようです。始め、大人数での話し合いは難しいのではないかと思いましたが、子どもたちを信じて待って正解でした。 2学期に入り、「なるほど!」と子どもたちからインスピレーションを受けることが、より増えてきました。まずは運動会本番に向けて、子どもも先生も“共に”がんばりましょうね! (ばら組 西村)

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