長時間保育では、今週のはじめから11月23日の「勤労感謝の日」についてお話をしてきました。

「勤労」はお仕事をすること、「感謝」はありがとうという意味であることを伝え、自分たちの周りには、色々なお仕事をしてくれる人がいるということを、子ども達と考えました。

子ども達にどんなお仕事があるか尋ねると、「工事をする人」「警察の人」「八百屋さん」「電車の運転手さん」「ケーキ屋さん」等沢山声があがりました。年長組からは「看護師さん」や「薬剤師さん」といった少し難しいお仕事の名前も出てきました。

もっと身近に色々なお仕事をしてくださっている方を考えたところ、「園長先生」「給食室の先生」「警備員さん」「体操の先生」のお名前があがったので、感謝の気持ちを込めたカードを作り、「いつもお仕事をしてくれてありがとうございます」という言葉とともにお渡ししました。

そして、子ども達の一番身近でお仕事をしてくださっているのは・・・「お父さん」「お母さん」ですね。

父の日や母の日とは少し違った角度で、「ありがとう」の気持ちを伝えられると良いですね。(年中組長時間保育担任 中嶋)