大きな台風が過ぎ去り、ほっと一安心ですね。

 

最近の長時間保育の子どもたちは、学年の壁を超えて、遊びを楽しむ姿がよく見られるようになりました。
年中のお兄さんが「こうやって積んでいくんだよ。」と、カプラの遊び方を年少さんに教えてあげています。そして「次は一緒に遊ぼうよ
。」と誘い、どこまで大きく積めることができるか、協力をしながら遊び始めました。

 

さらに男の子たちが、「僕たちが線路を作るお仕事をしてくるから、お家で待っていてね。」と呼びかけ、おままごとがスタートです。女の子たちはおいしいご飯を作ってくれるそうですよ。

 

折り紙で遊ぶことも大好きで、はさみも使い始めました。慎重に、丁寧にチョキンチョキンと切っていき、なんとかわいい「タコさん」が完成しました。

 

Bグループの子どもたちの間では迷路遊びが流行中です。

水で描いた大きな迷路をたどり、お友達と競争です。

 

そして先日、長時間保育で育てていたラディッシュ(二十日大根)を収穫しました。葉っぱが虫に喰われてしまい生長が危ぶまれましたが、綺麗な赤い根が育ってくれました。

「きれいだね!おいしそうだね!」と収穫を喜んでおり、何人かの子どもたちと試食をしましたが、「からーーい!」と、想像とは違った味に戸惑う姿も見られました。同じグループのお友達と、種撒き~収穫までを責任を持って行ったことは、とても良い経験になったと思います。

 

今日は7月生まれのお誕生日会がありました。お誕生日を迎えるみなさん、おめでとうございます。

先生たちによるお楽しみでは、今月のお給食のテーマである「沖縄県」の観光スポットや方言、郷土料理を紹介してくれました。

とてもたのしいお誕生日会でした。

 

(長時間保育担任 西村)