良いお天気が続いており、今日は久しぶりの雨が降りました。久しぶりの雨に子どもたちは、「先生、雨が降って来たよ」と窓から外をずっと眺めてました。子どもたちにとって雨の日は、傘をさして帰ったり、レインコートや長靴を履いて帰れることが嬉しく傘をしっかりと持ちながらお家に帰っていました。

長時間の年長組さんは、お手伝いを一生懸命してくれます。ちょっと前までは、先生に「年少組さんのお手伝いしてくれる?」と声をかけていましたが最近では、先生がお願いをしなくても自らやってくれるようになりました。

トイレに連れて行ってくれたり、着替えのお手伝いをしてくれます。

ボタンを優しくとめてくれるお姉さん、上手くパジャマが脱げず手伝ってくれるお兄さん・・・

自分たちも年少組の時にしてもらったことを、年長組になりできる嬉しさが子どもたちから伝わってきます。

他にも、お部屋で遊んだ後にほうきとちりとりを持ってお掃除をしてくれます。

子どもたちは、「お掃除隊」と言いながら率先して行い、次に使うお友だちが使いやすいようにと相手の事を考え、思いやれる気持ちが出てきました。これからも、優しい気持ちや思いやる気持ちを異年齢での関わりを通して育って行けるような活動を行い日々を過ごしていきたいと思います。(長時間保育担任 小山)