始業式からもうすぐ2週間が経とうとしています。

 

先週までは、年中組も緊張した表情をしている子がいましたが、今では「せんせい、おはようございます!」と笑顔で登園してくれるようになりました。

 

さて先日、初めて自分の粘土を使い、粘土遊びを楽しみました。

はじめは、ややかための粘土を、両手、指先を使ってこねこねすると、段々とやわらかくなっていき、子どもたちは早速好きなものを作り始めました。

形の違うヘラを使いながら、「これはこんな風にギザギザ模様がつくよ」「これで、コロコロのばすとクッキー作ってるみたい!」など、ひとりひとりがイメージをふくらませながら、楽しみました。

お友だちと会話しながら楽しく作る子、真剣な表情の子。

ひとりひとり、楽しみ方は様々です。

 

最後に、全員の作ったものを、クラスで披露しあいました。

「○○くん、かっこいいの作ったね」「○○ちゃんの作ったうさぎちゃんかわいいね」など、お友だちの作品を見ることで、新しい発見があったようです。

このような機会を増やし、お互いの良いところを認め合うきっかけとなってくれたらと考えています。

 

この日の粘土遊びが楽しかったようで、翌日からは朝、粘土を出し、楽しんでいる姿が見られます。

 

明日は、どんなことをして遊ぼうかな?

元気に登園してくれることを、待っていますね!

(りす組  中嶋)