秋晴れでとても過ごしやすくなった日々の中で子ども達は元気いっぱいに遊んでいます。

夕方、外に出ると、トンボが芝生や園庭を飛んでいるのをよく見ていました。子ども達は「トンボだ!」と言いながら追いかけっこをしてました。

その様子を見ていたので、何気なく、窓に本物ではないけれど手作りのトンボをつけておくと、子ども達は「なんでトンボがここにいるの?」と聞いてきました。「一匹だけだとさみしいからみんなでお友達を作ってあげようか?」と言うと、子ども達は大喜び!!さっそく自分のトンボを作り始めました。

水性マーカーで模様を描き、水のついた筆で塗ると色が広がっていきます。それを見て、「こんな色になった」「ここは薄いけど、こっちは濃いね」などと話しながら作っていました。トンボのめがねの歌を歌いながら描いている子もいました。

できたトンボを窓につけると、本当に空を飛んでいるようで、とてもきれいでしたね。

(年少組長時間保育担任 髙橋)