昨日より12月になり、子ども園の中もクリスマスらしくなって参りました。

年長組は先週の金曜日に献金についてのお話とページェントを行いました。

子ども達と献金とは何のためにするものかを話し合いました。世界中には食事を満足にできず、着るものもなく寒い中苦しい生活をしている人たちがいることを話しました。私たちはクリスマスを家族で嬉しい気持ちで迎えますが、そのように苦しんでいる人たちはどうなんだろうかと子ども達と話し合い、苦しんでいる人たちも私たちと同じように少しでも嬉しい気持ちでクリスマスが迎えられるようにするために献金というものがあることを伝えました。

今日は子ども達が自分の献金箱を作りました。モミの木の形の献金箱です。出来上がったものは各家庭に持ち帰り献金をしてもらいます。そして子ども園のクリスマス礼拝当日集め、献金をします。

そして年長組はクリスマス礼拝でイエス様のお誕生の劇、ページェントを行います。今日は2度目のページェントでしたが、どの子も真剣に取り組んでいました。少しずつですが、歌を覚え始めている子もいました。

子ども園ではクリスマスがどんな日なのか、一人一人が自分のことだけでなく世界中の方々のことを思い、温かい気持ちでクリスマスを迎えられるよう日々準備をしています。

ばら組 中原