本日は11月11日、11月15日の七五三が間近に迫ってきました。

〝3歳〟として初めて七五三を経験する子ども達にお話を聞いてみると、もうお参りを済ませた子やこれから行う予定の子

それぞれのようですがみんな「綺麗なお着物を着ること」、そして「千歳飴がもらえること」を心待ちにしているようでした。

子ども園からも金曜日に千歳飴のプレゼントがあることを伝えると「え~!ほんとに?」「やったー!!」と目をきらきらと輝かせて大喜びでした。

 

そんなこぐま組のお友だちは昨日今日と2日にわけて、13日に持ち帰りとなる千歳飴を入れる袋を作りました。

以前、運動会のきらきら帽子を作った時は、のりをたくさんつけすぎてしまい手がベタベタ、顔もベタベタ。

帽子に貼るはずの星が手や制服にくっついてしまい「先生取れない~!」「できない~」と泣いていたこぐま組さんでしたが、何度も制作で楽しみながらのりを使っていただけあって、みんな「米粒ひとつ、小さなお山ひとつ」のお約束を守って上手にそしてあっという間に袋を作り上げることができました。

 

1人1人が好きな和柄の折り紙を選んで線にそって丸を切り、それを袋に貼りつけました。はさみも作品展で何度も使っていただけあってとても上手に使えるようになりました。ちょっと難しいお友だちは先生と一緒に、でもほとんどのお友だちが先生のお話をよく聞いてきちんと紙をまわしながら1人で折り紙を切る姿をみて作品展での成長の大きさを改めて感じました。

 

そして最近、こぐま組のお部屋に新しい窓ができました。

赤に青に緑に…それぞれの窓から色とりどりの綺麗な世界が見えます。

「こっちは赤だよ~、きてきて!」「青きれい!」と朝のご準備が終わると窓の前は大賑わい!お友だちとお話をしながらそれぞれの世界を楽しんでいます。

そのほかにも最近は渡部先生発案のどんぐりの滑り台も大人気です。

どんぐりを転がし、拾ってはまた転がし…「わぁすごい!」「もう一回やろう!」と毎朝楽しそうな声が聞こえてきます。

 

これからも様々な季節の変化に合わせた遊びを取り入れ、子ども達にそれぞれの季節の楽しさ、そしてその楽しみ方を伝えていけたらと思います。(こぐま 三井)