今日の年中組は合同でボディペインティングを行いました。昨日クラスでボディペインティングの話をすると子どもたちは目を輝かせ、「体に絵具を塗るの?!」と今日を楽しみにしていました。ただボディペインティングをするのではなく、皆で何か作品を作ろうと思い、大きな絵を描くことも話しました。毎日暑いから、海に行きたいね。じゃあ皆で海を描いちゃおう!ということになり、年中組で大きな海を描くことにしました。

登園した子どもたちはすぐに着替えを始め、「先生、早くボディペインティングやろうよ!」と張やる気満々。準備ができたら早速園庭に出てボディペインティングのはじめ!まず、最初はみんなで大きな大きな真っ白な紙に大きな海を描きました。手に水色や青色の絵具を付け、大きな紙に「ペタペタ」と海を作っていきます。「気持ち良い!」「楽しい!」と生き生きと海を描いていきました。

海ができたら、今度は自分たちの体にも絵具を付けて遊びました。体中に赤い絵具を付けて「アイアンマン!」、顔に絵具を付けて「お化粧したの!」全部の色を体に塗って「私チョコレート塗ってるの!」とそれぞれに思い切り楽しんでいました。「隙あり!!」と先生たちの体にも子ども達はペタペタ絵具をつけていました。バケツの中に絵具がなくなると、机にこぼれた絵具を体に塗ったり、机の上で絵を描いたりと、あるだけの絵具を使って遊び切りました。

最後に、始めに描いた海に、海の生き物や、船などを描きました。「ここには人魚が泳いでいるの!」と自分たちの世界を大きな海に描き、楽しんでいました。

「先生、楽しかったね。」「ペタペタするのが気持ちよかった!」と子ども達は全身を使い、ボディペインティングを楽しむことができました。

(りす組 中島)