長い夏休みも終わり、今日から新学期が始まりました。

子ども達は登園してくると、「久しぶり~」と抱き合ったり、夏休みの話を楽しそうにしていました。

夏休みの間に身長が大きくなっている子、表情がお兄さん、お姉さんになっている子がいて「背が高くなったね」と言うと恥ずかしそうにしていました。

始業式は、夏休み前とは違い、みんな、前をしっかりと向き、話を聞いていました。

園長先生からどういう「ありがとう」が心のこもった「ありがとう」なのか、実際に先生の表情と声の高さを聞き、考えていました。

年少組の子ども達も「それはダメ」と言っていました。先生やお友達、家族、いつもお掃除をしてくれる方、学園内でお会いする方にもなにかしてもらったら自分から「ありがとう」と心のこもった言葉を言えるようになれたらと思います。

そして、9月から新しいお友達が入りました。みんなの前に出て、少し恥ずかしそうにしていましたが、元気な声でしっかりとあいさつをしてくれました。

長時間保育の子ども達は、長時間保育の子ども達でも集まり、お話を聞きました。夏休みは縦割り保育だったので、今日から学年ごとになり、少しさみしそうでしたが、今後、異年齢で過ごす時間を多くして過ごしていきたいと思います。

2学期はお芋掘り遠足、運動会、作品展、クリスマス礼拝など行事がたくさんありますが、みんなと楽しく取り組んでいきたいと思います。

今学期もよろしくお願い致します。(年少組長時間保育担任 髙橋)