12月に入り、いよいよ寒さも本格化してきましたね。

子どもたちは寒くても外遊びが大好き!

今日もお外で沢山遊ぼう!と張り切っていたら・・・・なんと雨が降ってきてしまい、今日は残念ながら室内遊びを楽しみました。

 

長時間保育では、カレンダーを作り、「今年も残り1か月。12月には楽しいことが沢山あるみたいだよ!」とお話しすると、

「なんだろう??」とみんなどきどきわくわくの表情をしていました。

1年の締めくくりの1か月を大切に、楽しく過ごしていきたいと思います。

 

寒くなってきたこともあり、今日はこんなことをしました。

綿をクルクル丸めて、紙をちぎって目や鼻をつけ、雪だるまの完成です!

ひとつひとつの表情をよく見ると、「〇〇ちゃんと似てる!」「笑ってるみたい」と並んだ雪だるまを見ながら会話が生まれていました。

 

作品展で羊を作った綿も、工夫をするとこんなに可愛らしく変身することを知ることができました。

同じ素材でも、技法や視点をかえることで様々な楽しみ方ができます。

「工夫して考える」ということを子どもたちに伝えるために、私たち保育者も日々学びを重ねています。

 

今年の冬は雪が降って、今日作ったような雪だるまを作れるでしょうか?

季節や自然現象からも多くのことを学ぶことができるように、冬ならではのことを子どもたちと一緒に発見していきたいと思います。

(長時間保育担任 中嶋)