昨日の猛暑の中、駅にもどった子供たちを待ってくださった

お父様、お母様、そして、おじいちゃまやおばあちゃま。

子供たちも、お家の方の姿を見て笑顔でしたね。

今回の宿泊保育では、子も親もお互いに信頼し合っているからこそ

「この子なら大丈夫」「お母さんやお父さんが大丈夫と言ってくれているから、全然平気。楽しんでこよう」

の声が、親御さん、子から聞こえるようでした。心地よい信頼関係を感じながらの宿泊保育でした。

安定した心でのお泊まりだったので、熱を出したり、具合が悪くなる子や怪我をする子もいませんでしたね。

今回の宿泊保育では、「自分で」をコンセプトに、お風呂への支度や、お食事の支度、お布団の準備。できることはできるだけ自分たちですることにしました。

また、グループごとに役割を決め、花火の夕べの準備や朝食、夕食の準備とそれぞれに係を決めお互いに助け合いました。

どちらも、できることを精一杯行うことで、普段お家ではしていないことも行っていたことでしょう。

それを拾い上げ、丁寧に先生方は褒めていました。どうか、これをきっかけとして、「自分でできることは自分で」できるよう、お家でも褒めながら、自然な形で自立を促してあげてほしいと思います。

先生たちも、前もって先回りをして準備をせずに、子供と一緒に行えることで余裕が生まれ、時間的にも余裕があり、たくさん褒める言葉がけをしている姿があり、笑い声に溢れ、困ってたいへんそうにしている場面が全くありませんでした。

 

子も先生も「笑顔いっぱい」の宿泊保育でした。

 

お留守番してくださった年中組年少組パンダ組、先生方。保健室尾形先生、お手伝いしてくださった学生さん、カメラマンのお二人、先生方。怪我なく無事2日間が終了し、心から感謝いたします。ありがとうございました。ゆっくりと体を休めてくださいね。

(鈴木)