夕方、暗くなるのが早くなり少しずつ秋の季節を感じられるようになってきました。
長時間の年長組では、1学期の頃から行っている廃材遊びを2学期も引き続き行っています。
1学期に廃材がなくなってしまい、子どもたちには「お家から廃材を持ってきてね」と話をしたところ
翌日から毎日、お家から袋いっぱいに廃材を持ってきてくれています。
子どもたちと、どんな材料が必要か、何色のテープが必要か、話し合いをし紙に書くところから今回は始めてみました。
自分が作りたいものをイメージしたり、どんな材料があれば作れるのか…
年長組ならではの発想がたくさん出てきました。保育者が提供をすることもあれば、子どもたちから発信することも。
日を増すごとに子どもたちの考えも膨らみ、一人で黙々と制作している子もいれば、友だちと共同で制作している子もいます。


また、廃材が足りなかったりすると…友だち同士で「僕の使っていいよ」と自然と子どもたちから声を掛け合い制作に取り組んでいました。
廃材遊びを行い始め、子どもたちの考える力、イメージする力がぐんと伸びてきているように感じます。
大人には思いつかないような発想もあり、驚きの毎日です!
制作をしている年長組の子たちは生き生きとしており、「明日は、どんなものを作ろうかな」「廃材、また持ってくるね」と話していました。
明日もたくさん廃材遊びをしましようね。(そらグループ 小山)