昨日行われた新渡戸祭では、子ども園にて「にとべのアトリエ~絵画展~」を開催いたしました。生憎の雨でしたが、子ども達はワクワクした顔で来てくれました。

 

 

今年のテーマは「食育」

各学年テーマに沿った作品を作ったり、絵を一生懸命に描きました。

ぱんだ組:「おべんとう」「アイスクリーム」(手形をとりました)「お月見」(足型でうさぎを作りました)

粘土制作:「すきな秋のくだもの」(絵の具で色付けをしました)

 

3学年共通作品:「おべんとう」の絵・粘土制作「すきなたべもの」

年少組  :「おいしいかお」「チョキチョキごはん」(1学期の初めてはさみを使用したものです)

年中組  :「あき」「まぜまぜかぼちゃ」(3色の絵の具を自分で混ぜ合わせたもので描きました)

年長組  :「お料理実習」「ピザ」(年長組お料理実習のもの)

3学年共通の作品では、同じテーマの作品を通して、学年ごとの特徴や子どもたちの成長が見られました。

また、各学年それぞれ行った作品では、日々の保育の様子や子どもたちの生き生きとした姿が作品を通して感じられたのではないでしょうか。どのお部屋も素敵な作品で溢れていましたね。

準備をしているときから、いつも過ごしているお部屋がどんな風に変わるのか楽しみにしていた子どもたちでしたが、絵画展に変身したいつもと違う子ども園にみんなキラキラした表情でした。お部屋では、お家の方に「○○を作ったんだよ!」と嬉しそうに自分の作品を紹介していましたね。保護者の方も優しくお子様のお話を聞きながら、一緒に絵画展を回って下さり、温かい雰囲気の中終えることができました。

保護者の皆様、また見に来て下さったお客様、誠にありがとうございました。2月10日(土)には作品展がありますので、ぜひお越しくださいませ。

(石澤)