公開保育である今日、年長組はお料理教室で『みそづくり』をおこないました。

一昨日は『そら豆のさやむき』を頑張りましたが、よりみんな張り切ってみそづくりに励んでいました。みそづくりに欠かせない大豆は、2日前から下準備として大豆を良く洗い浸水を一晩行います。前日に大豆がやわらかくなるまで4時間以上鍋で煮詰めて、潰しやすくします。一昨日の水に浸ける準備は、年長組の教室で行い、みんなに見てもらいました。その時から、「楽しみ!」「早くやりたいな。」「大豆こんなに使うの!?」など、いろいろな声が聞こえてきました。

今日の作業の中で、大豆をハンバーグをこねるように混ぜる作業がありました。最初は初めての大豆の柔らかい感触に声を上げるお友だちもたくさんいましたが、みんな最後は真剣にこねている姿が印象的でした。みんなが一生懸命作ったみそが完成するのは来年です。どんな味になるのか、楽しみですね。

今日のお話の中で大豆は変身上手とお話をしました。大豆からできるものはたくさんあり、子ども達も給食で食べる機会が多いものばかりです。来週の月曜日の献立は変身上手な大豆がたくさん隠れています。子ども達がそれに気が付いて、たくさんお給食を食べてくれたら嬉しいです。ありがとうございました。  (大久保)