今週の土曜日にクリスマス発表会を控え、午前中に劇の練習をしました。

言葉や動きを覚え、それぞれが役になることを楽しんでいます。

練習が早く終わり、お天気がよかったので園庭に出て遊びました。

 

11月頃から“氷おに”という鬼ごっこをしています。

はじめの頃は「先生、一緒にしよう」と言っていた子どもたちですが、最近では、お友だちを誘い、鬼を決めるのも自分たちで

話し合っています。

寒い日でも、元気に走り回り、体がぽかぽかしてきます。

今日のように暖かい日は、暑いくらいでしたね。「ちょっと待って!お茶のみ休憩!」という声があちらこちらから

あがっていました。

 

また、鉄棒や雲梯も盛んで、ある女の子が「先生、見てて!」と雲梯でどんどん進む姿を見せてくれました。

一生懸命に練習して、おうちの方と公園でも練習したそうです。

「こんなに進めるようになったの?すごいね!」と驚くと、自信にあふれた笑顔を見せてくれました。

 

その後に、芝生にも遊びに行きました。

芝生には落ち葉が沢山落ちていて、歩くといい音がしました。

「サクサクいってるね」「なんだか落ち葉がいっぱいで川みたい!」と、その感触に口々に歓声をあげていました。

落ち葉を拾っては、青空に向かって投げることを楽しみ、子どもたちは五感を使って落ち葉と戯れていました。

 

清々しい青空のもと、体をしっかりと動かして遊び、給食はいつも以上によく進んでいました。

よく遊び、よく食べ、よく寝て、元気にクリスマス発表会当日を迎えたいと思います。

また本日は、ロサンジェルスオリンピックメダリストで、バレーボールでご活躍されていた、三屋裕子様が、子ども園にいらっしゃいました。

このような素敵なお花の置物をいただきましたのでどうぞご覧ください。

(りす組 中嶋)