長時間保育では、年長組にたくさんのお手伝いをお願いしています。

おやつ後にはアレルギーのお友だちもいるということを分かっているので、きれいにしないといけないという意識が見られるようになりました。

給食やおやつの配膳、机の上にこぼれたものをお皿の上にとったり、片づけが終わった机を丁寧にふくなど様々なお手伝いを率先して行ってくれ、下の学年からは「先生みたいだね」「早く年長組になりたいな」という憧れの言葉が多く見られます。

  

今日は毎日おやつと一緒に牛乳や野菜ジュースを飲んでいます。その際に出たパックを使って「ぴょんとはねる〇〇」を作りました。

〇〇の部分は子ども達が自由に考えることができるようにしています。カエルを作っている子、びっくり箱にするといい、何枚も重ねている子など色々なものがあり。子ども達の想像力は面白いなと感じました。

最初、子ども達はぴょんとはねることにとても驚いた表情をしていましたが、何回か行った後は一緒にぴょんとはねたり、友だちとどちらが早く跳ねるか競争をしたり、下の学年の子にやり方を教えてあげたりしていました。他にも上に飛ばせるだけではなく、横に飛ばすにはどうしたらよいか考えている子、靴箱の中でやったらどうなるのかと自分自身で考えて遊びの展開をしていました。

    

子ども達の考える力、発想力をより引き出せるよう、今後も過ごしていきたいと思います。(長時間保育担任 髙橋)