曇り空でのスタートとなった月曜日でしたが、子どもたちは今週も元気いっぱい!

どの子も、休日にあった出来事を、楽しそうにお話してくれました。

 

秋が深まり、園庭の木々も色づいています。

「せんせい、こんな葉っぱをみつけたよ!」と教えてくれる子、「どこで見つけたの?」とお友だちに尋ね、子ども同士で落ち葉拾いを楽しむ姿も見られました。

 

沢山拾った落ち葉を並べて、先生やお友だちに嬉しそうにお話をしてくれる子も。

それを見た子どもたちは、「いろんな形があるね」「全部色がちがうね」「こんな模様もあるよ」と興味津々!

「どうして模様が違うんだろうね」と不思議そうにする子もいました。

子どもたちは、このようにして日々、気付いたり、疑問に思うことを繰り返しています。

幼児期には、「好奇心」を持ち、「遊びを通して学ぶ」ことがとても大切です。

私たち保育者は、その好奇心をタイムリーに受け止め、不思議さを共有したり、一緒に調べたり、時にはヒントを与えたりしながら、ひとりひとりの成長につながる丁寧な関わりを心掛けています。

 

これから、季節は秋から冬へと移り変わります。

子どもたちが好奇心を持てるように、季節や自然の変化をきちんと捉え、共有しながら、過ごしていきたいと思います。

(長時間保育担任 中嶋)