新渡戸文化子ども園としての第5回目の運動会。(以前は新渡戸文化小学校の運動会に参加させていただいておりました。)

(やっとの思いの?)快晴で、皆様に「お天気で良かったですね。」と、たくさんお声がけ頂きました。

3年前から芝生で行う事とし、年々お客様がたくさん来てくださるようになり、本年度は500人以上のお客様がいらっしゃいました。たくさんのおじいちゃま、おばあちゃまにも来ていただきました。

今年の運動会、なによりもそのお客樣方に頂いた「拍手」は、子ども達の心に残り大きな大きな「自信という心の財産」になったと、終了後の子ども達の目を見て感じました。

来ていただきましたお客様皆様に、大きなご声援と拍手を子ども達へ頂けましたこと、心より深く感謝いたします。

「ありがとうございました。」

当日朝の舞台裏のエピソードを一つ。

前日、学園短大生、学園施設課の方々、事務局の方、先生方とで準備を行い、当日も朝早くから行いました。

29度の暑さが予想される天気予報で、お客様に暑さをさけて楽しんでいただきたいという強い思いから、先生方が工夫して考え出し、学園短大生と協力をして行っていました。しかし、学生、保育者共、女性が多いだけになかなか進まないテント設営に、いらしていた保護者様の中からお父様方にお手伝いをお願いした所、快くお手伝いいただき、あっという間に設営や、準備が終わりました。あの時にお手伝いいただけなかったら、間に合わなかったかもしれないと思います。本当に、あの場にいた人全てに支えられて、開催できた運動会でした。

急なお願いにも関わらず、笑顔で黙々とお手伝いしていただきまして、心より深謝いたします。

「ありがとうございました。」

新渡戸文化子ども園 運動会。お客様に楽しんでいただくための進め方や、環境設定、おもてなしの心はまだまだ未熟ですが、

子ども達のひたむきに練習する姿と、子ども達の本番のあの集中力、そしてお客様に頂いた拍手の贈り物による子ども達の大きな自信、それらに励まされ

今後も前向きに、楽しい運動会となるよう工夫して行きたいと思います。

最後に、終了後の舞台裏のエピソードを一つ。

先生方がお互いの協力をたたえ合い、握手やハグをしていました。子ども達の成長に喜びを感じている満足のお顔でした。

先生方にとりましても私にとりましても「協力」ということを子ども達から保護者様から学ばせていただき

「共育」

させていただいた運動会でございました。(鈴木)