ぱんだ組

子ども園で一番小さなぱんだ組も、お家の方のたくさんの温かい声援に力付けられ、運動会に開会式から参加することができました。たくさんのお客さま、初めての運動会の雰囲気に不安そうなお友だちもいましたが、開会式の行進もとっても上手ににでき、大好きなかけっこをし、お父様お母様のもとへゴールする頃には、どの子も可愛らしい笑顔を見せてくれました。

ぱんださんの帽子をかぶり、一生懸命に走る姿にたくさんの拍手を頂き、子どもたちもとても嬉しそうでした。

お気に入りの衣装を身につけ、お母様と手をつないでの親子ダンスも、日々の生活の中で楽しみながら踊ってきたものをたくさんのお客さまに見ていただくことができ、たくさんの声援をいただき子どもたちにも大きな自信につながったと思います。

可愛らしく踊るぱんだ組のお友だちの愛らしい姿は、会場のお客さまを和ませていました。

ぱんだ組の競技に、最後までしっかりと頑張って参加することができ、キラキラと光る素敵なメダルをかけてもらったぱんだ組のお友だちの顔は、どの子も輝いて自信に満ち溢れていました。

保護者の皆様には、お忙しい中、競技へのご協力本当にありがとうございました。

 

 

 

 

(井上)

 

 

 

年少組

ことり組の子どもたちは、初めての運動会で、朝からみんなドキドキ・ワクワクした様子でした。開会式や閉会式もピシッとかっこよく行進し参加することができました。
かけっこでは、一生懸命ゴールテープに向かって走りました。練習では、1人で走れなかった子も本番では、頑張って走ることができました!

親子ダンスでは、可愛い帽子とリボンの衣装を身に付けお家の方と楽しく踊ることができました。毎日、クラスで少しずつ踊っていたのであっという間に振り付けを覚えてしまいました。本番では、お家の方と一緒に踊りとても楽しそうでした。抱っこして高く飛ばしてもらい魔法使いに変身できました!

親子競技では、パン食い競技をしました!!
保護者の方と協力してあんぱんを一生懸命取っていました。ゆらゆら揺れるあんぱんを口でとる姿はとても可愛らしかったですね。
競技が終わると、取ったあんぱんをとても大事そうに持っていました。お家の方と一緒にとったあんぱんは特別美味しいのでしょうね。

今回、年少組にとって『協力する』『応援する』ことが身についたのかと思います。
年長組・年中組のお兄さん、お姉さんが一生懸命応援する姿を見て年少組も自分から「頑張れー」と応援していました。また、最後まで頑張るという自信もつき運動会を通して一回り大きく成長しました。これからの子どもたちの変化に益々楽しみです。

最後になりますが、保護者の皆様にはダンスや親子競技にご協力していただきありがとうございました。お家でも運動会の楽しかったお話しをたくさんしていただければと思います。(ことり 小山)

 

「運動会がんばるぞ!エイエイオー!!」と、お部屋で気合いをいれたら芝生に出発!

かっけこでは、最初は合図を聞いて走り出すことが難しくことり組が走り出してからあわてて走りだしていたこぐま組でしたが、練習の中でタイミングを知り合図を聞いてゴールテープに向かって一直線に走りだす姿に頼もしさと子どもの成長の早さを感じました。

お家の方と踊ることを心待ちにしていた親子ダンスでは、1人1人言葉をかけながら帽子をかぶせていくとみんな本当に嬉しそうで何度も何度も「今日はパパとママと踊るんだよね」と確認する子どもたちでした。お部屋でも自由遊びの時間や帰りの会でダンスごっこをしていたので、本番はみんなニコニコ笑顔!最後まで踊りきることができました。みんなの笑顔は帽子のきらきら星に負けないくらい輝いていましたね。

親子競技ではお家の方と協力して無事にあんぱんを手に入れ自慢げにゴールに帰ってくる姿がとてもかわいらしかったです。

はじめはみんなで行進することさえ難しかった子どもたちでしたが、こんなに上手にそして何より楽しく運動会に参加し全員で最後までやり遂げることができたことは、幼いながらも子ども達の自信につながったのでしょう。最後にメダルを渡すときの子どもたちの表情は今までに見たことがないくらい晴れやかで満足げな表情でした。お家でも運動会のお話、練習でのお話をたくさん聞いて頂けたらと思います。

保護者の皆様にはお忙しい中、ご参加、ご協力いただきまして本当にありがとうございました。

 

 

 

(こぐま 三井)

 

 

 

 

年中組

年中組のお友達は運動会をとても楽しみにしていました。かけっこも玉入れの練習ももちろん頑張っていましたが一番頑張ってきたのは椅子体操でした。夏休み前から体育活動の中で、筒井先生と一緒に練習を行いました。

椅子に座る姿勢、返事の仕方まで一生懸命におこなってきました。そして当日を迎えて昨日。入場から子どもたちの姿をみて驚きました。清々しい顔で椅子に座り、元気な声で返事をして演じるその姿は本当に驚きと感動で胸がいっぱいになりました。

そして、演技を終えた子どもたちの顔みると、とてもいい笑顔を見せてくれました。その笑顔をみた瞬間本当に頑張ってくれたんだと思い目頭が熱くなり、子どもたちを抱きしめていました。昨年の運動会からは比べ物にならないくらいお兄さん、お姉さんになった姿を見ることができ本当に嬉しかったです。

保護者の皆様、今回の運動会を行うにあたりましてたくさんのご協力、ご声援をいただき、子どもたちにとって最高の一日なったと思います。本当にありがとうございました。今後ともご協力お願いいたします。

(うさぎ組 磯部)

自分たちの競技だけではなく、他学年の競技にも興味を持って取り組めたこと。そして一生懸命に応援できたことは、今年度紅白に分かれて運動会を行ったことの影響も大きかったのかな?と嬉しく思っています。

運動会の開会式・閉会式の練習を通して、背の順で整列すること。後ろ向け後ろ!(まわれ右)が上手になりました。

何よりも印象的だったことは、椅子体操の入場。走り出していく瞬間の表情が自信に満ち溢れていたことです。

結果よりも過程を大切に。一生懸命に頑張っている顔を見てもらおう!とのぞんだ運動会。皆さんの声援のおかげで最後まで笑顔でやりきれました。ありがとうございました。みんなと運動会のお話を交わすことが楽しみです。

 

 

 

(りす組:杉原)

 

年長組

年長組にとって子ども園での最後の運動会。

運動会当日を迎える前は大丈夫かなという不安がありました。当日の朝、子どもたちの表情をみると活気にあふれ、目つきも今までとは違いました。子どもたちをみて、私は「この子たちならできる!子どもたちを信じる!」という気持ちがより大きくなりました。

かけっこ。つなひき。女の子はリボン、男の子はフラッグ、最後にクラス全員でのバルーン。そして、クラス対抗紅白リレー。

1学期からリボン、フラッグ、バルーンを、筒井先生の体育活動で練習していました。最初は「合わせる」という意識が少なかった子どもたちでした。しかし、運動会が近くなると、「みんなと協力して合わせる」という意識が強くなり、本番を迎えました。本番はいろいろな技を成功させ、子どもたちも満足した様子でした。

最後の紅白リレーは、走る順番も子どもたちで考えました。

本番は追いついたり、追い抜いたりと最後までどちらが勝つかわからなく、ドキドキでした。ゆり組は残念でしたが、園長先生が閉会式でおしゃっていたように、「出来、不出来ではない。ココまで頑張ってきた事をほめてあげてください。」と、クラスの団結を再認識できたと思い、たくさんほめてあげたいと心から思います。

全ての競技が終わり、閉会式のメダル授与の際、今までのことを思い出し、目頭が熱くなりました。本当に子どもたちは頑張ってくれました。

嬉しい気持ち、悔しい気持ち・・・たくさん子どもたちの中にもあると思います。この経験を通して、より成長していってほしいと願います。

保護者の皆様も親子競技では、つなひきは夢で実際に行ったのはボール送りでしたが、すぐに対応をしてくださり、ありがとうございました。

ご家庭でも、お子様のお話をたくさん聞いてあげていただけましたらと思います。( ゆり組 高橋)

 

今年度は紅白があり年長組の子どもたちは特に、負けたくない!という思いが日々強くなっていったようです。団体競技の綱引きやリレーは、勝つための作戦会議などした子どもたちの努力が実りました。
しかし残念ながら、閉会式での結果発表では、赤組の勝ち…!結果発表の時、後ろからみた子どもたちの肩と顔が下がるのを感じました。
泣いてもいいんだよ、と心で思った矢先、悔しい顔を下に向け泣きたい気持ちを抑え、勝者に拍手を送る子どもたちの姿を見て、胸が熱くなりました。

閉会式のあと、私は色々な思いで胸がいっぱいになり子どもたちに「本当に、頑張ったね。」とその言葉をかけました。しかしその一言を聞き、うわ〜っと泣き出した子がいました。きっと、その一言で緊張の糸が切れたのでしょうか。周りの子も泣かずとも「私だって…悲しくなっちゃうよ。」「大丈夫?みんなも悔しいんだよ。」と、声を掛け合っていました。

勝ったり、負けたりして、そうやって強くなっていく子どもたち。大きな成長をとても嬉しく思いました。

この運動会で、頑張ったこと、悔しかったこと、泣いたこと、ケンカしたこと、勝ってみんなで大喜びしたこと、色々なことを一緒に経験しましたね。
きっとこの経験が、みんなの事を大きくしてくれることでしょう。

私自身も、子ども達に負けないように保育者として成長して行きたいと思える運動会でした。

保護者の皆様、たくさんのご協力、そして子どもたちを温かく見守っていただきまして、本当にありがとうございました。
本番のことはもちろん、練習中のエピソードなど、たくさんお話を聞いていただきたい、と思います。

 

 

 

 

 

 

(ばら組 齊藤)