ぱんだ組の子どもたちは、緊急時に備えて、避難用滑り台を滑っています。災害がないことを祈りますが、日常の中で避難訓練をし、いざという時のために備えています。子ども達には火事や地震の時に使う滑り台であること、お遊びではないので先生の話をよく聞いて順番に滑ることなどを話し、一人ずつ安全に滑る練習をしています。もう数回滑っていて、滑るコツを覚え、スムーズに滑れるようになっています。

滑り台を滑った後、今日は年中さんが「一緒にどうぞ。」と声をかけてくれたので、砂場遊びを一緒にしました。お兄さんやお姉さんに道具やスペースを譲ってもらいながら、工事ごっこや水遊び、ごちそう作りを楽しみました。年中組の子ども達も大きく成長して、今のぱんだ組の子どもたちに優しく接してくれます。子どもたちの優しさを嬉しく思いました。(ぱんだ組 毒島)