今日は、大雪・・・ぱんだ組のみんなも朝からびしょびしょになりながら頑張って登園してくれました。

折角の雪なのに、窓からみる外は大雨が降り存分に雪遊びが出来そうにもありません・・

窓の外をみながら「ゆきだるま作りたーい」「ゆきなげしたーい」とやる気満々のぱんだ組さん・・

「雨でぬれちゃうから出来ないかな」と答えると「なんでー?」「えー」と不服そうに肩をおとしています。

折角自然から頂いた冬ならではのプレゼント・・・どうにか遊べないかなーと考え・・・よい案を考えつきました!

「いいこといいこと考えたー!」

「何?なに?」と子どもたちものりのりです。ブルーのシートをひいて室内雪遊び場を開きました。

今日のテーマは、雪でお料理です。おままごとのお皿やボールに雪を入れるとサクサク冷たくて美味しそうです。

ストローをサクサクさしたり、ぎゅぎゅ!と握ったり、溶けてくると混ぜたり・・それぞれのやり方で熱中していました。

「つめたーい」「きもちいいー」と雪ならではの触感を暖かいお部屋で味わいなんとも贅沢な時間となりました。

最後のお楽しみは、いちごの絵の具シロップです。白い雪に少しだけ垂らすだけでも極上のかき氷の出来上がりです。

「そろそろ給食のお時間でーす」とお声をかけても「やだー。まだやりたーい」と大好きなお給食に勝るお気に入りの遊びとなりました。

大変な朝の登園でしたが、楽しい時間が勝り雪のよい思い出になったことでしょう。次回はお外の雪遊びを期待します!

(ぱんだ組 細谷)