本日は2歳児クラスの公開保育があり、見にいらしてくださったお客様方に少し緊張気味の子どもたちでしたが、朝の会でお椅子に座って“カエルの歌”“かたつむり”等の歌を元気な声で歌ったり、これから何をして遊ぶのか活動のお話をすると緊張もとれ、いつも通りの姿をみせてくれました。

    

今日は雨が降っていたので室内で過ごしています。小麦粉粘土遊びでは、小麦粉のふわふわの手触りを楽しんでから保育士が子どもたちの前で作る様子を見せると、最初は手にべたーっとくっついてくるところを見て「オバケみたい」「はやく粘土にならないかな」とお友だち同士で盛り上がっています。次第にまとまってきて手につかなくなると「ほしい」「くださいな」と待ちきれないようにワクワク顔をみせていました。ちぎって並べる子、細長く伸ばす子、保育士に蛇やカタツムリを作ってと一緒に何かの形にすることを楽しむ子と様々でした。途中で小麦粉粘土に色をつけたりと変化する粘土に夢中で遊んでいます。

    

制作をした子どもたちは海の生き物を作ろうと魚やタコ、たつのおとしご等様々な形の画用紙にビー玉に絵の具をつけて転がすことで可愛らしい模様がつき喜んでいました。自分たちが作った魚を使って魚釣りごっこで遊べるようにすると、どの魚を釣ろうか選ぶ子や磁石でくっついてつれることが楽しく繰り返す子もいました。

 

本日は雨の中たくさんの方が見に来てくださり、ありがとうございました。

 

(ぱんだ組 松田)