秋になって、多くの行事を経て、子どもたちの成長を感じます。今日は防災の紙芝居を読みました。「地震のお話?」「まだ、動いちゃダメ!!」と紙芝居の内容に合わせて子どもたちの声が上がりました。毎月の避難訓練で繰り返し聞いていることが、きちんと理解でき、わかっているのだと感じました。
お話のあとは、自分で靴下を履いて、自分で帽子をかぶり、自分で靴を履いて園庭へ!
今日は年長組さんが砂場に大きな池と山を作っていました。年長組さんが片付けをして園舎に戻ると、
そこには…ぱんだ組さんが嬉しそうに池の周りに集まり、手を入れたり、かき回したり、砂を入れたり。
しばらくすると池のお水は砂の中へ。ぱんだ組には何とも楽しいどろんこ遊びの時間でした。沢山遊んで満足し、きらきら笑顔でお部屋に戻りました。(ぱんだ組 毒島)
10月も残りわずかとなりました。
今日はもうすぐハロウィンということで、長時間保育ではハロウィンの仮装ごっこをしました。
「僕ドラキュラやりたい!」一人の年長組の男の子が黒いビニールを見て言いました。
黒いビニールを渡してしばらくすると…
なんと自分で牙を作り、見事なドラキュラに変身したのです!
それを見た年少組、年中組の子どもたちは
「僕もやりたい!」「私もやりたい!」と集まってきました。
次々にやってきた子どもたちも自分たちでやりたい仮装をイメージして素敵な衣装を作り上げました。
子どもたちがどのような仮装をしたのか、ご紹介いたします。
まず初めは…
「皆を守るヒーロー」
ブロックで武器もしっかり作っていました。
次に登場するのは…「お姫様と王子様」。
以前からお姫様と王子様ごっこをしていた二人。
今日は衣装もあって少し気分も変わりハグをしていました。
お次は、お待ちかねの「ドラキュラ」です!
ポーズも表情も決まっています!
仮装をしている間は名前で呼ぶと「ドラキュラって呼んで!」というほど終始なりきっていました。
そして最後に、「かわいい猫ちゃん」!
年中組の子どもたちは折り紙を使って耳を作ったり、マントの結び目だったり、背中のの部分に折り紙のかぼちゃで
素敵に飾り付けていました。ポーズもとてもかわいく決めてくれました!
こうしてあっという間に保育室は仮装した子どもでいっぱいに!
最初は恥ずかしくて、やらないといっていた子も、他のお友だちの楽しそうな姿を見て、
自然と集まってきました。
今後も季節の行事を通して子どもたちが、工夫して考え、楽しめるような遊びを提案していきたいと思います。
(長時間保育 藤田)
本日の給食は昨日に引き続き、10月のやさいを使ったメニューです。
さつま芋はさつま芋ごはんに、きのこはきのこ汁に変身して登場しました。
さつま芋ごはんは、さつま芋の甘さとほくほくとした食感が人気でした。
きのこ汁には、しいたけ・しめじ・えのき・なめこの4種類のきのこが入り
きのこのうまみが染み出た味で、何度もおかわりをしている姿を見ることができました。
旬の食材は、おいしさも栄養もたっぷりです。旬の食材を食べて元気に過ごしてください。
<給食>
さつま芋ごはん とうふ入りハンバーグ 青菜の塩炒め
きのこ汁 豆乳ゼリー黒みつきな粉
<長時間 補食>
ビスケット バナナ 牛乳
今日は10月生まれのお友だちの誕生会でした。
「10月はどんな月でしょうね?」と先生が聞くと、「まんまるお月見」「うろこ雲」など、秋ならではの言葉が出てきました。
季節のうた、「まつぼっくり」「おおきなくりのきのしたで」を歌い、誕生会が始まりました。
10月生まれのお友だちは5人!先生で10月生まれの先生は2人。
順番にお名前・いつくになったのか・大きくなったら何になりたいかをお話してくれました。
宇宙飛行士や獣医さん、うさぎの飼育員さんなど、とても素敵な夢が出てました。
大きな夢が叶いますように・・・。
ぱんだ組さんは、好きなもの。「カバさん!」ぱんだ組のお友だちにカバさんは人気のようです。
みんなから誕生日のお友だちに「お誕生日おめでとう」の言葉と誕生日の歌のプレゼントをしました。
担任の先生からも絵本のプレゼントです。
そしてお楽しみの時間です。今日は誰が出てくるのかな・・・?
「じゃーん!」登場したのは魔法使い!!
この磯部先生そっくりな魔法使いは、さつまいもが大好き!
魔法使いは「ご」と言ったらさつまいも変身してしまう、という魔法をかけました。
うさぎさんやたぬきさんやオオカミさんが、ついうっかり「1.2.3.4.ご!」と言ってしまうとさつまいもに大変身。
子どもたちも「あ~!言っちゃダメ!」
でも最後は魔法使いがさつまいもに変身してしまいました。
今月の野菜はさつまいもときのこ。おやつにはふかし芋が出ました。
これから一層深まる秋を、みんなで楽しみましょうね。
10月生まれのお友だち、お誕生日おめでとうございます!
(ばら組 齊藤)
10月のやさいは、さつまいもときのこです。
午前中のおやつではさつまいもを皮ごと使って、ふかし芋を作りました。
さつまいもは皮の部分にもたくさんの栄養があることを紹介すると
「皮もきれいに食べたよ!」「皮もおいしかった!」などの声を聞くことができました。
明日の給食では『さつま芋ごはん』と『きのこ汁』を作ります。お楽しみに!
<午前おやつ>
ふかし芋
<給食>
ごはん いかのカレー揚げ 小松菜とじゃが芋のじゃこ炒め
あんかけ汁 柿
<長時間 補食>
マシュマロクラッカーサンド 牛乳
気持ちのよい秋晴れの中・・学園内のお散歩にでかけました。
学園内に落ちている落ち葉を沢山拾い・・葉っぱをおばけに変身させて遊びました。
「おばけだぞー」とお友だちを驚かせたり逃げたり・・「きゃー」といいながらも嬉しそうなみんなでした。
ガーデンで遊ぶのは、久しぶりだったので、最初はとまどいがちなぱんだ組さんでしたが少しずつ本領発揮!
落ち葉を魚やお肉にみたててお料理したり・・、沢山ちぎり、ぱらぱらと飛んでいく様子を楽しんだり秋の落ち葉遊びを堪能できました。
空を見上げると青く高い空に飛行機を発見・・!「バイバイ―またねー」と飛行機に手をふりながら秋の空も感じることができました。
気持ちの良い風に吹かれたーくさん体を動かしたみんなは、大満足ですやすやと気持ちよさそうに寝ていました。
束の間の時ですが、秋ならではの遊びを楽しみたいと思います。 (ぱんだ組 細谷)
たくさんの皆様に、新渡戸祭•作品展においでいただきましてありがとうございました。 「美術館みたいですね。」 「ここまでするのに、先生方大変でした。ありがとうございました。」 「テーマパークみたいですね。」 「全く違う世界で、本当に夢の世界ですね。」 「毎日先生方、遅くまで大変でしたでしょう。」 「工夫がたくさん見られました。子どもも先生も。」 「子ども達の作品を、こんなにきれいに飾ってくださって、ありがとうございます。」 (玄関に入ったとたん)「すごーーーい!」等々、たくさんのコメントをいただきました。 子ども達の喜んでいるお顔は本当に愛らしく、誇らしげでしたね。 ステージ参加にご協力下さいました年少組保護者の皆様、ありがとうございました。 ホームカミングに来てくださいました卒園生とご両親様。そして、退職なさった先生方。 お会いできて、職員一同大変懐かしく、そして嬉しかったです。また遊びにいらしてくださいませ。 「子ども達が、まっすぐに夢見る子に育ってほしいと心から願っています。」 (鈴木)
夢育
子ども達に「まっすぐに夢見る子」になってほしい。
そんな願いを込めてこの作品展を、まさに「教職員一丸」となって行いました。
子ども達に、保護者様に、そして来てくださったお客様にその思いは伝わったでしょうか?
【ぱんだ組】
子ども園で(学園で)1番小さなぱんだ組の子どもたちも、日々の生活の中で楽しみながら制作してきた作品を中心に、作品展に参加しました。
子どもたちは制作活動を通し、「描く」「塗る」「ちぎる」「貼る」など今までに家庭ではあまり経験してこなかった「手先を使う」作業も経験しながら、思い思いに自由に表現し、それが1つの作品として形になる喜びを感じることができたようです。
とても楽しみに取り組んでいたのは「夢の国へ向かう夢の車」の制作でした。「夢の国行きの車を作ろう」というお話をし、丁寧に制作の過程を伝えながら、子どもたちが期待を持てるように進めていきました。
自分たちが、一生懸命描いたり、貼ったりしたものが実際どんな素敵な作品になるか、見通しと期待を持ちながら取り組むことができ、「作る喜び」「表現する喜び」が、膨らんでいったように思います。
「夢の国行き道路」を自分が作った車が実際に飾ってあるのを見て、「これ僕が作った!」「私の車なの!!」とお家の方に目を輝かせながら親御さんに伝え、子どもたちは大喜びでした。
夢の国行きの道路の側にあったたくさんのお家や町も、子どもたちがお昼寝後の保育の際に作って並べたものです。自分が手を加えて作ったものが作品となって飾られ、お父様お母様初めたくさんのお客様に見ていただくことができ、子どもたち一人一人の大きな喜びと自信に繋がったと思います。
これからも日々の保育の中で制作を取り入れながら、子どもたちが「作る喜び」「表現する楽しさ」を経験できるようにしていきたいと思っています。
(井上、細谷、毒島)
【年少組】
年少組はお部屋で「夢の虹色の世界」ホールでは「夢のお菓子の家」を作りました。
まずお部屋で出迎えたのは「くれよんバス」
くれよんは子どもたちがそれぞれ体を大きく使って4人1組で色塗りをしてくれました。
あっという間に塗り終えてしまうグループもいれば「先生もう疲れた…」と息切れ気味のお友だちも。
しかしそこはお兄さんお姉さんになったこぐま組さん「でも、くれよんさん裸んぼでさむいよーって言ってるよ?」と伝えると「まだまだ疲れないもん!」「がんばろ!」っと言って素敵なくれよんさん達を作ってくれました。
魔法の空飛ぶほうきは果樹園や園内をお散歩して自分たちで素材の棒を集めました。
果樹園で果物の説明をしながら木の棒を集め帰りの会で「果樹園には何があるのかな?」というと、元気いっぱい声をそろえて「棒!」と答える子どもたち。
残念ながら果樹園で見たかきのこと忘れてしまったみたいでしたが『自分で素材を集める』ことが子どもたちにとって心に残るとてもよい経験になったことを嬉しく思い、その大切さを改めて感じました。
その他にも、自分たちで切った魔法の粉(画用紙)を空飛ぶ絨毯に「ちちんぷいぷいのぷい!」と魔法をかけてきらきら絨毯をつくったり、はじき絵の楽しさに目をきらきらさせていた夢のちょうちょの絵、毎朝楽しみながら子どもの自由でおもしろい発想で作ったたくさんのお菓子など本当に多くの作品を作り、そしてそれを多くの方々に見ていただけたこと、喜んで頂けたことを嬉しく思います。
当日には「最近製作が好きになったみたいで家でも作ってたんです」という嬉しいお言葉も耳にしました。
これからもこの作品展をきっかけに様々な製作に興味をもてるように日々の保育をしていきたいと思いました。
(三井)
年少組は「夢の中で空を飛びたいな」というところから作品を作りました。
おかしのおうちやベット、魔法のほうき、じゅうたんに、気球などたくさんの夢の作品が出来上がりました。
毎日コツコツと制作に励みました。しかし、ただ作るのだけでなく材料集めも自分たちでおこないました。学園内を散歩しながらほうきの枝を探したので子どもたち自ら「こころをこめてつくたらいいね」「魔法をかけないと」という言葉が…何気ない材料集めも子どもたちにとっては大事なことを子どもと共に感じました。中でも、おかしのおうち作りでは子どもたちの大きな成長を感じることができました。
紙粘土に色を付けるために絵の具を混ぜてこねたました。初めは、なかなか上手くこねる事が出来ずマーブル状でしたが数日後には上手にこねキレイにできるようになりました。
他にも丸めたり、グルグル巻いたりと自然と子どもたちが自分で考えたり友だちと相談しながら作ったりと工夫している姿が見られました。一つ作品が出来上がる度にエピソードがあり作品一つ一つに子どもたちの思いや夢がたくさん詰まった作品となりました。
また、来てくださった方が楽しめるように虹の道を作りました。エァーパッキンを引いた道を歩くと「プチッ」という音が!!
楽しみながら見ていただきたいとうい遊び心も年少組にとっては夢です。年少組の子どもたちの夢が、見に来てくださった方に届いて嬉しく思います。
最後になりましたが、年少組は初めて新渡戸祭ステージに参加しました。初めて大きなステージでドキドキでしたが、とてま楽しく踊ることができました。大きなステージでの発表を経験し、また一回り大きく成長することができました。
これからもたくさん夢について話をしてたくさん夢をもってほしいと思います。
(小山)
【年中組】
虹をテーマに保育室を装飾しました。子どもたちと一緒に作ったものは今回の作品展でたくさんあります。どの作品も一生懸命に作り上げることができました。その中でも特に子どもたちが頑張ってくれたのは大型の作品です。
ホールの「夢みる木」、年中保育室、青の世界の「ロケット」そして赤の世界の「消防車」です。夢みる木は子どもたちの手形を木の幹に塗り、躍動感のある木を表現することができました。青の世界のロケットはご家庭からお持ちいただいた廃品を使った作りました。
そして赤の世界の消防車はいろいろな形の段ボールを使かいあの形を表現しました。消防車の赤色は子どもたちが絵の具だらけになりながらもお友達と協力して色をつけました。
今回の作品展を通して子どもたちに学んでほしかったことは、お友達と協力する楽しさと難しさです。協力することは難しいことですが、それが完成した時の喜びは子どもにとって最高の経験だと思います。
また、自分自身も保育者として先生方と協力する楽しさと難しさを学びました。園長先生がいつもおしゃっている共育。子ども達と、先生方とそして保護者の方とも一緒に力を合わせて保育者として育って行きたいと強く思いました。
たくさんの方に見ていただいてことは子どもたちの自信にも繋がったと思います。この自信を活かし今後の活動に取り組んでいければ思います。今回の作品展に向け保護者の方々にはたくさんの廃品をお持ちいただきありがとうございました。
(磯部)
子どもたちと共に、七色からイメージするもの=「こんなものがあったらいいな」を相談して決めました。保育室に展示した色のコーナーはどれも仲間と作り上げたものです。そこに4月から描きためてきた絵画を加えると~とても素敵な虹色の世界が生まれました。それぞれが夢中になったコーナー(活動)があります。自分が夢中になったことを早く伝えたくて…当日を心待ちにしていました。
保護者の方々のご協力のおかげで、消防車は大人気コーナーになりました。ベストショットをカメラにおさめられた方もたくさんいらっしゃったようです。これからしばらく、年中組の保育室で消防車たちに活躍してもらおうと思います。
(杉原)
【年長組】
作品展『夢』の話しをするときにどんなふうに伝えれば子どもたちに伝わるだろうかと考えました。
先 生:『夢』って聞いてどんなことを思う?
子ども:「大きくなったら」「寝てるときに見る夢」 など
夢について話しをしてから、作品展についてクラスで話しをしてから、作品作りを行いました。ホール展示には、「おおきくなったときの洋服」「大きな夢のケーキ」。
クラス展示では、「ゆめのまち」「かぼちゃの乗り物」「夢のなかの生き物」「○△のゆめ」「夢のオリンピック」「ゆめのおんがくたい」と多くの作品を作りました。作品それぞれにたくさんの話しがありますが、そのなかでもとくに印象に残っている4点の作品のお話しをします。
「大きな夢のケーキ」は、「わあ~こんなに大きな紙に手形をするの?」と紙の大きさに驚きとワクワクした様子がありました。ケーキの中にこんなものが入ってたらいいなというものも描きました。羊羹を描いている子、夢のケーキだからといって自分の好きな昆虫の絵を描いている子もいました。
「おおきくなったときの洋服」では、将来の夢でなりたいものの洋服を実際に作りました。洋服を作る前にデザイン画を描き、それに合わせて洋服を作りました。デザイン画をよく見ながら作っていました。展示をするお手伝いをしてもらったり、展示途中のホールの中を少し見に行くなど目を輝かせていることがとても多かったです。
「ゆめのまち」では一人で作る子、友達と協力して作る子と色々な作品ができあがりました。この作品は廃材を利用し、自分で工夫して考えながら制作をするレッジェ・エミリアを取り入れました。子どもたちは廃材庫の中に入り、何を作ろうか、どう工夫しようか、と材料を夢中になって探していました。「プロジェクト活動」でもあり、友達と一緒に何か月もかけ、作っている子もいました。
「ゆめのおんがくたい」では、ゆり組はネッシーくん、ばら組はユニコーンを作りました。ネッシーに色を塗るときにもどの色をどういうふうに塗るかということも子どもたちと話し合いながら行いました。色を塗っていたときにネッシーくんと背比べをしたり、楽しく行いました。髪の毛に絵の具が付いてしまった子もいましたが、友達同士で「ついてるよ」と言い合いながら拭いていました。ネッシーくんは昼は日光浴をさせてあげ、降園のときはクラスにいれてあげるという子どもたちがクラスでお世話をしているかのようにしていました。
作品を作っているときに、友達がこういうふうにしたいなというとこれはどう?と自分がもっていたものを渡したりなど助け合いや譲り合う姿を多くみることができました。また、友達が作っているものを見て、自分もやりたくまねますが、全部まねるのではなく、部分的にまねるなど考えていました。
子どもたちの日頃の作品を実際に飾ることができ、それを見て頂くということは子どもたちにとっても自信につながり、今後の作品作りにつながると思っています。今後の子どもたちの作品がどのようになるのかとても楽しみにしています。作品展は1日ですが、子どもたちの心の中には残っていると思います。
(髙橋)
昨年度の作品展で廃材での制作をしてから、年長組の子どもたちは廃材遊びが大好きです。今年度も1学期から様々なものを作り、遊んでいました。今回の作品展では1学期から子どもたちが大切に作ってきたものを、展示いたしました。作っては遊んで、作っては遊んで、時には「これは・・・・なんだろう?」と持って帰った作品を見て思った保護者の方もいらっしゃるかとは思います。しかしながら子どもたちからすると、“大事な宝物”なのです。その宝物を今回、このように展示することができ保護者の皆様に見ていただけたことを嬉しく思います。
今回のテーマは『夢』。作品展の話を初めて子どもに話し、「夢ってなんだろう?」と子どもに聞いたとき、私はとても驚きました。それは大人では想像することの出来ない、大きな広いイメージをもっていて、それを言葉でどんどん表現してくれたからです。
「大きくなったら何になりたいかってこと!」「大きなケーキを食べたいな」「空を飛ぶ馬とか?」「好きなものをなんでも出せるポケット!」「カラフルな世界!」「魔女とか魔法とかも夢だよ!」・・・・・
どんどんどんどんイメージは膨らみ、こんなものを作りたい、こんな色を使いたい、とたくさんの意見が出てきました。
子どもたちのイメージを元に制作を始めると、見る見るうちに作品が出来上がり、「ここに折り紙をつけたらもっといいな」「先生、キラキラした紙使いたい!」「このドングリ拾ったけど、何かに使えないかな?」と、自分たちで考え工夫をし、作品を作り上げる姿が見られました。
今までの作品展とはまた違った子どもたちの姿、これが年長組なんだと改めて実感しその姿に圧巻されました。
運動会に引き続き、友だちと協力をして制作する気持ち、そして夢に対する大きな希望を膨らませることができたのではないでしょうか。子どもたちが描き表現したこの夢が叶うことを願いたいです。
保護者の皆様には、廃品を持って来ていただいたり、絵の具や制作で汚れた着替えを毎日新しいものと、取り換えてくださったり、多くのご協力をしていただきました。後日作品を持ち帰りますので、またそこで作品展の話が保護者の方々と膨らんでいってもらえたら、嬉しいです。
(齊藤)
【長時間保育】
長時間保育での夢は、「寝ている時にみたい夢」でした。
子ども園でのおひるねはもちろん、夜寝ている時に夢を見たことがある子も、まだ夢を見たことがない子も、「こんな夢をみたいな!」というテーマで絵を描きました。
「大好きなりんごを山盛り食べる夢」「空をとぶ夢」「大好きなお姫さまと一緒に遊ぶ夢」・・・・好きな食べ物やほしいもの、行きたい場所等に関連して、子どもたちの想像力は無限大!!個性あふれる夢の絵が並びました。
また、1階廊下を寝ている時の空=夜空の世界にするために、スタンピングや貼り絵、エアパッキンに色を塗って、いろいろなお星さまを作りました。
お昼寝をする時になかなか眠れない時に、「ひつじを数えると寝られるよ」という話が出たことから、各グループごとにひつじを作ることにしました。
異年齢保育を生かし、年長組を中心にみんなで話し合ったり、協力しながらいろいろな毛糸を張りつけていく工程を楽しみました。
「私が毛糸を切るね」「じゃあぼくはボンドをぬる役をする!」「年少さんは好きな毛糸をはっていいよ!」等子どもたちで自然に役割分担をしていました。
「どの毛糸がいい?」と優しく聞いてもらい、年少、年中組もとても嬉しそうでした。次第に出来上がる中で、自分のグループのひつじに愛着が沸いてきた子どもたち。各グループで名前を決めると、より一層身近な存在になったようでした。
玄関の靴箱も、「夢の魔法」をかけて、ひつじに変身!!綿の感触を楽しみながら、ひつじの背中、おしり部分を作りました。作品展当日に、多くのお子様が「ふわふわ~」と嬉しそうにくっついていた姿がとても印象的でした。
作品展準備の中で、子どもたちが持つ想像力、発想に驚かされることが沢山ありました。それらは全てこの幼児期にしか考えつかない事ばかりです。大人にはできません!幼児期だからできること。それらを大切にこれからも長時間保育もしっかりとカリキュラムに基づいた保育を行ってまいります。
(中嶋、水本、藤田)
今日は、作品展の代休の為、長時間保育のみでした。
子どもたちは登園してくると「元の子ども園に戻っている」と少し残念そうな顔をしていましたが、心の中に昨日の作品展が残っていたので、クラスでも作品展の話題で持ちきりでした。
最近は朝が肌寒く、日中は日差しが強く秋らしい陽気の中、園庭で思い切り遊びました。
砂場で遊んでいる子、はないちもんめをしている子、氷鬼をしている子など自分のやりたい遊びをたくさんしました。
遊んでいるときに上を見上げると、雲一つない青空でした。
そして、地面をみると影が・・・。
色々なポーズをしたまま、じっと動かず、20秒数え、パッと空を見上げるとその影が青空に白くうつるという話をすると、子どもたちは興味津々!!
影を青空にうつして遊びました。
片足立ちをしていた子はじっと動かずに立っているのが難しく、何度もやり直しをしていました。
顔の表情を変えている子もいましたが、「あれ?顔がうつらない。真っ黒のまま」「影は黒いから顔はうつらないんだよ」と年長組の子どもたちに教えてもらっている子もいました。縦割り保育ならではの光景を見ることもできました。
きれいな青空の下でたくさん体を動かしたあとの給食もとてもおいしかったですね。(髙橋)
子ども達は、毎日絵具や廃材等、様々なものを使用して制作や絵画を楽しんでいます。個人で作るもの。皆で力を合わせて作るもの。その一つ一つが、とても素晴らしい力作です。 子ども達の遊びの中のとても大切な「表現遊び」。自分の心の中から、生活体験や経験をいかして何かを表現しようとするその「解放感」。 大人が忘れてしまっている、その素直なセルフプレゼンテーションは、微笑ましくもあり、感動でもあります。 10月25日日曜日の作品展にはご家族皆様でいらしてくださいね。 先生方も、毎日飾り付けに大忙しです。また、当日までの秘密ねと子ども達と約束をして、お家の方を驚かそうとしているようです。 よって、ブログは今日から25日の作品展までお休みとします。→(子ども達から「秘密にして下さい!」と念をおされました。) どうか、25日の作品展をお楽しみに!!!!!!皆様のお越しをお待ちしております。(鈴木)
今日はお天気も良く、とても過ごしやすい秋の一日でしたね。
子ども園では、いよいよ作品展へのカウントダウンが始まりました!
今度の日曜日の作品展に向けて、子どもたちは毎日素敵な作品をどんどん作っています。
長時間保育では今、同じグループのお友だちや、同じ学年のお友だちと協力して1つの大きな物を作っています。
今日は年少組、年中組のお友達がお昼寝をしている間に、年長組のお兄さんお姉さんたちがせっせと綿を運び、大きな段ボールに張り付けていました。
普段あまり使わない綿にみんな興味津々!
ふわふわの感触が気持ち良かったようで、幸せそうな顔を浮かべながら綿を抱きしめている姿も見られました。
さぁ、この大きなふわふわの段ボールは一体何になるのでしょうか?!
25日の作品展で是非探してみてくださいね。
子どもたちも先生も、みんなで一致団結!
先日の運動会での協力パワーが今回も炸裂しております。
子どもたちのかわいい作品をどうぞお楽しみになさってください。
(長時間保育 水本)
毎月19日の食育の日には『まごわやさしい給食』を実施しています。
健康なからだを作るために積極的に食べてほしい食品の頭文字をとってできた言葉が
「まごわやさしい」です。
まめ類・ごま・わかめなどの海そう・やさい・さかな・しいたけなどのきのこ類・いも類を
すべて使って作った給食がまごわやさしい給食です。
本日のまごわやさしい給食は、「ご」の栗・「さ」のさんま・「し」のきのこ類・「い」のさつまいもなどの
秋の味覚をたっぷりと使用いたしました。
おいしく、栄養がたっぷりの旬のまごわやさしい食材を食べて元気に過ごしてください。(新澤)
<給食>
栗とささげのおこわ さんまの生姜煮 ブロッコリーとれんこんの昆布和え
きのことさつま芋のみそ汁 柿
<長時間 補食>
シリアルバー 牛乳
朝からしとしとと雨が降り続いた今日は、新渡戸文化学園の「創立記念日」
幼稚園タイプの子どもたちはお休みでしたが、長時間タイプの子どもたちは今日も元気にご挨拶をして子ども園にきてくれました。
朝のお集まりの際、子どもたちに「今日は10月16日、なんの日か知ってるかな?」と尋ねると「子ども園のお誕生日!」「子ども園が生まれた日!お祝いの日だよ」という可愛らしい答えが返ってきました。
そんな今日は朝から縦割り保育で“異年齢のかかわり”“助け合い”が随所にみられる日でした。
クッキー屋さんをしたり、どんぐり駒まわしをしたり…
同じ学年同士ではなく、年少・年中・年長さまざまなお友だちとの関わりを楽しんでいました。
特に年長さんはやっぱりお兄さん、お姉さん!
お支度に困ってしまって「ねぇ先生~」と話しかける声に振りぬくと私より先に年長のお姉さんが走っていって
「どうしたの?」と声をかける姿がありました。すぐに駆けつける優しい気持ちが本当に素晴らしいなと感じた瞬間でした。
そしてお支度が終わると、「ねぇ○○ちゃん抱っこして」と甘える年少さんを大事に大事に抱っこしてあげる○○ちゃんなのでした。
しかし、年中さんの“優しい心”も年長さんに負けていません。
昼食の時間、デザートのヨーグルトのふたが開けられず「先生あかないよ、こっちきて」と伝える年少さんに「今いくね」と声を掛け向かおうとすると
「僕できる!貸して!」という頼もしい声が!
あっという間にふたを開け「はいどうぞ!」とヨーグルトを渡してあげる優しい年中組さんでした。
ヨーグルトを両手で大事に受け取り、とても嬉しそうに「ありがとう」と伝える年少さんのきらきらとした蔓延の笑みをみて
こういう経験を通して憧れの気持ちが育ち、助け合える心の優しい子どもたちが育っていくのだろうなと改めて感じました。(三井)
本日も爽やかな風が吹き、秋らしいお天気でしたね。
子ども園では、各学年作品展に向けての制作等が進んでいます。
もちろん、長時間保育でもテーマに沿った準備を進めています。
日中のクラスとは違った、異年齢保育の良さを生かした活動をしています。
当日、どのような展示になるか、どうぞお楽しみになさっていてくださいね。
さて、長時間保育の朝の送り、帰りのお迎え時には、お父様がいらっしゃるご家庭も多く見られます。
ある日のこんなシーンをご紹介いたします。
下のお子様を抱っこして、会社から園までお迎えにいらっしゃいました。
すると、「〇〇ちゃんのパパだ!」と色々な子がお話をしたり、自分の作ったものを見せに行くのです。
子どもたちにも大人気!
いつも優しく、気さくに接してくださり、子どもたちもお友だちのお父様とお話することがとても楽しい様子です。
子ども園にはこのようなお父様が何人もいらっしゃり、お母様をサポートなさっています。
昔は、園の行事に参加するのはお母様がメインでしたが、園行事へもお父様がご参加くださる姿が増えています。
ご家庭内で協力し、支え合う保護者の方の姿からも子どもたちは多くのことを学んでいるのでしょうね。
これからも、子ども園はこのような保護者の皆様をしっかりとサポートできる存在でありたいと考えております。
(長時間保育担任 中嶋)
ぱんだ組のお友達も、作品展に向け日々の生活の中で無理なく楽しみながら作品を作っています。
今日も先生のお話を注意深くよーく聞いて「何を作るのかな?」と興味津々です。
どの子も先生のお話を真剣に聞き、これから何を作るのかな?僕も!私も!やってみたいと期待に胸を膨らませています。
お友だちと一緒に、先生が教えてくれるのを良く見て真似しながら、頑張って作ります。
自分で選んだ色の袋の中に綿を詰めてくるくる丸めて・・・
さてさて「何ができたのかな?」
ぱんだ組のみんなの可愛らしい作品は、新渡戸祭(作品展)でたくさんご覧いただくことができます。
どうぞ、お楽しみに!!
(ぱんだ組 井上)
運動会も終わり、今度は10月25日(日)の作品展に向けて、作品を制作中です。
年長組は、登園し、支度を終えると、「今日も昨日の続きをしてもいい?」と子どもたち自身から続きをやりたいと伝えてきてくれ、自分で考えながら行っています。
今日は、年長組全員で大きな紙を使い、作品展のものを制作しました。
大きな紙を見ると「わあ~大きい!この紙でなにをするの?」と目をキラキラと輝かせながら話を聞いていました。
「今日使うものは、この大きな紙と絵の具とみんなの手を使います。」と伝えると「手形をするんだね!」とすぐにやることがわかった年長組の子どもたち。
「早くやりたい!」という気持ちを我慢しながら順番を待っていました。
順番が回ってくると、隣や向かいに座っている友達と楽しいそうに話をしながら行っていました。
「僕の方か手が大きいね」など手の大きさ比べをしながらやっている子たちもいました。
大きな紙で何を作っているかは作品展までのお楽しみにしていてください♪ (ゆり組 髙橋)
次回の農園プログラムは11・1(日)で、いよいよサトイモです。(次々回は11・23の休日です)
昨日は気持ちの良い風を感じる快晴の中、多数のご家族が参加して農園プログラムを行いました。
さつまいもを掘りましたが、この夏の暑さの影響でしょうか例年に比べると三分の一程度の収穫量
でしたので、急きょ11月に収穫予定のネギの一部をお持ち帰りいただきました。
BBQはサンマの季節で美味しくいただきました。
次回は11・1(日)です。サトイモは暑さに耐えて大きく育っているので大いに期待してください。
次々回は勤労感謝の日の11・23(月)です。土日にご都合が悪くて日頃いらっしゃれない方は予定
してください。ブロッコーリー、カリフラワー、大根、キャベツの収穫予定です。
竹越俊五郎
最近のりす組で大流行の遊び。それは…
「カプラ」です!!
登園早々、カプラに飛びつき何人もの友達と協力をして高く!高く!積み上げます。
積み上げると決まって
「先生〜写真撮ってぇ」
自分たちの背の高さよりも高くするにはどうしたらよいか
子ども同士あれこれ話し合いながら進めています。
すぐに崩れてなかなか積み上がらない日。
積み上がったと思った途端崩れてしまう日…と様々ですが、意見を交わしながら成功させると満面の笑みを見せます。
そして今日は体操の日。
かけっこ・縄跳び・鉄棒…とプログラムはいっぱいですが、運動会を終えた子どもたちは
誰ひとり弱音を吐きません。
一番感心したことは片づけ ↓
クラスの仲間で協力し合い、縄を結べないお友達には子ども同士で教え合い片づけをしていました。
運動会という大きな行事を通して、成長を感じる嬉しい瞬間があちこちにあります。
(りす組:杉原)
風は少し冷たいですが、秋晴れが続いていますね。今日は風が強い日でしたね。お庭にピューっと風が吹くたびに砂が舞うのを見て「せんせーい、お庭がたいへんだよ!」とみんな大慌てでした。
今日、ことりぐみは、学園内のお散歩に出かけました。ただ、お散歩するのではなく『枝さがし』のお散歩です。ゆっくり歩きながら枝がないかと探し歩き…発見!!
木の下にはたくさん枝が落ちていました。大人では見つけられないような小さいところも入り見つけたり、細い枝や小さな枝をたくさん見つけていました。子どもだから発見できる場所でした。帰る頃にはカゴいっぱいになりましたが、これでは足りなくたくさんの枝を使うのでこれからもお散歩に行って枝さがしを楽しみたいと思います。
枝を何に使用したかは、作品展で年少組に飾りますので楽しみにしていてください。
今は、作品展に向け日々制作を楽しんでいます。枝さがしの他にも、ハサミでキラキラの紙や画用紙を切っています。
久しぶりのハサミを使うので私たちは手を切らないようにや…ハサミを使うときの約束を忘れていないかとドキドキしていましたが、きちんとお約束も覚えていて上手に使っていました。3ヶ月前に使った時は大違い、みんなが大きく成長したことがよく伝わる日でした。
明日もハサミでチョキチョキ楽しみたいと思います!!(ことり組 小山)
運動会を経験し、すっかり体力のついた子どもたち!
長時間タイプの年長組は今週からお昼寝をせずに過ごしています。
先日、年少組のサッカー教室の時間に、
「そうだ!応援の旗をつくろう!!」と年中、年長組が話し始めました。
以前自分たちのサッカーを年少組のお友だちに応援してもらったのを覚えていたようです。
初めは白い紙に”がんばれ”と書いていた子どもたち。
しばらくすると、「そうだ、旗の本持って来ようよ!」
運動会の時に会場いっぱいに万国旗がかかっていたのを思い出し、急いで国旗の本を持ってきました。
夢中になって国旗を書いています!
「ねえねえ先生、星描いて!」と年中さん。
それを聞いた年長さんは「星なら僕描けるよ!かして!」と年中さんのお手伝い。
みんなで協力して作っています。
「先生!これ、どこの国でしょう?!」と聞かれたけれど答えられないくらい珍しい国旗もたくさん描いていました。
3日間熱中していた子どもたち、明日も作るのかな?と見ていると、
「明日は旗につける棒を作らないと!」
明日はついに旗が完成するそうです。
運動会を通して、自分が頑張る気持ちと共に「誰かを応援する気持ち」も子どもたちの中に育っていること、とても嬉しく思います。
次の年少組のサッカー教室の日に一生懸命作った旗で応援するのが楽しみですね。
(長時間担任 水本)
本日、豊川理事長が子ども園にいらっしゃいました。
先日の運動会の健闘をたたえ、「子ども達に本物を」という理事長先生のお言葉通り、添加物なしのゼリー菓子を全園児にいただきました。
お給食後に、美味しそうにほおばっていました。
「理事長先生、ありがとうございました。」(鈴木)
今日は学園全体の避難訓練でした。子ども達はいつもの避難訓練と同じように落ち着いて放送を聞き、園庭に避難しました。
おしゃべりをしたり、ふざけることもなく、とても素早く集まる事が出来ました。
学園の小学校や中学・高等学校、短期大学の学生たちは園庭隣の芝生グラウンドに避難しました。子ども園の子ども達はクラスごとにきちんと並んでお話を聞くことが出来ました。
園長先生が「運動会で並んだので、並ぶのがとても上手になりましたね。そして今日は静かに素早く逃げる事が出来ました。」と誉めてくださいました。子ども達の列を見て、本当にそう感じました。ひとつひとつの行事や日常の保育の中の経験が、子ども達の成長につながっています。そして、非常時に備え、子ども達と日々を過ごしていきたいと思います。(毒島)
今日は運動会代休でしたが、長時間タイプの子どもたちは元気に登園してきました。
運動会を終えた子どもたちは、心も体もひとまわり大きく、たくましくなったように見えました。
そんな中、今日は子どもたちと、先日のお芋掘りで掘ったお芋の話をしました。
「どんなふうに食べたの?」
「てんぷらにして全部食べちゃった!!」
「ほかのご飯食べたからまだ食べてないの!」
「みんなが掘ったお芋はどんな形してた?」
「こんなに大きかったよ!!」
「こんなに小さくて赤ちゃんみたいで一口で食べちゃったよ!」
と、小さな手で一生懸命にお芋の大きさを教えてくれました。
そこで、お部屋でこんなものを作ってみました。
“お芋ちゃん”です!
自分で掘ったお芋の形を描いて、顔を描きます。
先生に切ってもらったら…
ストローを貼って、手をつけたら…
お芋ちゃんの出来上がり!!
子どもたちのお芋ちゃんをよく見てみると…なんと!それぞれ名前が付けられていました!
「けひちゃん」「ぺんちゃん」
かわいい名前ですね!
場所を移動してお芋で遊んでいます。
ひとつ作ると「お父さんも作ろう!!」「お兄ちゃんも作ろう!!」という声が聞こえてきて
あっという間にお芋の大家族ができていました!
しっかりと名前が書かれています。
形も表情も全部違っていてとてもかわいらしいお芋です。
すると、「お芋で劇できちゃうね!」と、何やら楽しそうなことを思いついたみたいです。
本棚の後ろに隠れると…
お芋劇の始まり始まり。
「お芋ちゃんは学校に行きました!」
ひとつずつの自己紹介をしてくれました。
このように季節の野菜や果物、自然物を身近に感じられるよう、遊びに取り入れていきたいと思います。
(長時間保育担任 藤田)
ぱんだ組
子ども園で一番小さなぱんだ組も、お家の方のたくさんの温かい声援に力付けられ、運動会に開会式から参加することができました。たくさんのお客さま、初めての運動会の雰囲気に不安そうなお友だちもいましたが、開会式の行進もとっても上手ににでき、大好きなかけっこをし、お父様お母様のもとへゴールする頃には、どの子も可愛らしい笑顔を見せてくれました。
ぱんださんの帽子をかぶり、一生懸命に走る姿にたくさんの拍手を頂き、子どもたちもとても嬉しそうでした。
お気に入りの衣装を身につけ、お母様と手をつないでの親子ダンスも、日々の生活の中で楽しみながら踊ってきたものをたくさんのお客さまに見ていただくことができ、たくさんの声援をいただき子どもたちにも大きな自信につながったと思います。
可愛らしく踊るぱんだ組のお友だちの愛らしい姿は、会場のお客さまを和ませていました。
ぱんだ組の競技に、最後までしっかりと頑張って参加することができ、キラキラと光る素敵なメダルをかけてもらったぱんだ組のお友だちの顔は、どの子も輝いて自信に満ち溢れていました。
保護者の皆様には、お忙しい中、競技へのご協力本当にありがとうございました。
(井上)
年少組
ことり組の子どもたちは、初めての運動会で、朝からみんなドキドキ・ワクワクした様子でした。開会式や閉会式もピシッとかっこよく行進し参加することができました。
かけっこでは、一生懸命ゴールテープに向かって走りました。練習では、1人で走れなかった子も本番では、頑張って走ることができました!
親子ダンスでは、可愛い帽子とリボンの衣装を身に付けお家の方と楽しく踊ることができました。毎日、クラスで少しずつ踊っていたのであっという間に振り付けを覚えてしまいました。本番では、お家の方と一緒に踊りとても楽しそうでした。抱っこして高く飛ばしてもらい魔法使いに変身できました!
親子競技では、パン食い競技をしました!!
保護者の方と協力してあんぱんを一生懸命取っていました。ゆらゆら揺れるあんぱんを口でとる姿はとても可愛らしかったですね。
競技が終わると、取ったあんぱんをとても大事そうに持っていました。お家の方と一緒にとったあんぱんは特別美味しいのでしょうね。
今回、年少組にとって『協力する』『応援する』ことが身についたのかと思います。
年長組・年中組のお兄さん、お姉さんが一生懸命応援する姿を見て年少組も自分から「頑張れー」と応援していました。また、最後まで頑張るという自信もつき運動会を通して一回り大きく成長しました。これからの子どもたちの変化に益々楽しみです。
最後になりますが、保護者の皆様にはダンスや親子競技にご協力していただきありがとうございました。お家でも運動会の楽しかったお話しをたくさんしていただければと思います。(ことり 小山)
「運動会がんばるぞ!エイエイオー!!」と、お部屋で気合いをいれたら芝生に出発!
かっけこでは、最初は合図を聞いて走り出すことが難しくことり組が走り出してからあわてて走りだしていたこぐま組でしたが、練習の中でタイミングを知り合図を聞いてゴールテープに向かって一直線に走りだす姿に頼もしさと子どもの成長の早さを感じました。
お家の方と踊ることを心待ちにしていた親子ダンスでは、1人1人言葉をかけながら帽子をかぶせていくとみんな本当に嬉しそうで何度も何度も「今日はパパとママと踊るんだよね」と確認する子どもたちでした。お部屋でも自由遊びの時間や帰りの会でダンスごっこをしていたので、本番はみんなニコニコ笑顔!最後まで踊りきることができました。みんなの笑顔は帽子のきらきら星に負けないくらい輝いていましたね。
親子競技ではお家の方と協力して無事にあんぱんを手に入れ自慢げにゴールに帰ってくる姿がとてもかわいらしかったです。
はじめはみんなで行進することさえ難しかった子どもたちでしたが、こんなに上手にそして何より楽しく運動会に参加し全員で最後までやり遂げることができたことは、幼いながらも子ども達の自信につながったのでしょう。最後にメダルを渡すときの子どもたちの表情は今までに見たことがないくらい晴れやかで満足げな表情でした。お家でも運動会のお話、練習でのお話をたくさん聞いて頂けたらと思います。
保護者の皆様にはお忙しい中、ご参加、ご協力いただきまして本当にありがとうございました。
(こぐま 三井)
年中組
年中組のお友達は運動会をとても楽しみにしていました。かけっこも玉入れの練習ももちろん頑張っていましたが一番頑張ってきたのは椅子体操でした。夏休み前から体育活動の中で、筒井先生と一緒に練習を行いました。
椅子に座る姿勢、返事の仕方まで一生懸命におこなってきました。そして当日を迎えて昨日。入場から子どもたちの姿をみて驚きました。清々しい顔で椅子に座り、元気な声で返事をして演じるその姿は本当に驚きと感動で胸がいっぱいになりました。
そして、演技を終えた子どもたちの顔みると、とてもいい笑顔を見せてくれました。その笑顔をみた瞬間本当に頑張ってくれたんだと思い目頭が熱くなり、子どもたちを抱きしめていました。昨年の運動会からは比べ物にならないくらいお兄さん、お姉さんになった姿を見ることができ本当に嬉しかったです。
保護者の皆様、今回の運動会を行うにあたりましてたくさんのご協力、ご声援をいただき、子どもたちにとって最高の一日なったと思います。本当にありがとうございました。今後ともご協力お願いいたします。
(うさぎ組 磯部)
自分たちの競技だけではなく、他学年の競技にも興味を持って取り組めたこと。そして一生懸命に応援できたことは、今年度紅白に分かれて運動会を行ったことの影響も大きかったのかな?と嬉しく思っています。
運動会の開会式・閉会式の練習を通して、背の順で整列すること。後ろ向け後ろ!(まわれ右)が上手になりました。
何よりも印象的だったことは、椅子体操の入場。走り出していく瞬間の表情が自信に満ち溢れていたことです。
結果よりも過程を大切に。一生懸命に頑張っている顔を見てもらおう!とのぞんだ運動会。皆さんの声援のおかげで最後まで笑顔でやりきれました。ありがとうございました。みんなと運動会のお話を交わすことが楽しみです。
(りす組:杉原)
年長組
年長組にとって子ども園での最後の運動会。
運動会当日を迎える前は大丈夫かなという不安がありました。当日の朝、子どもたちの表情をみると活気にあふれ、目つきも今までとは違いました。子どもたちをみて、私は「この子たちならできる!子どもたちを信じる!」という気持ちがより大きくなりました。
かけっこ。つなひき。女の子はリボン、男の子はフラッグ、最後にクラス全員でのバルーン。そして、クラス対抗紅白リレー。
1学期からリボン、フラッグ、バルーンを、筒井先生の体育活動で練習していました。最初は「合わせる」という意識が少なかった子どもたちでした。しかし、運動会が近くなると、「みんなと協力して合わせる」という意識が強くなり、本番を迎えました。本番はいろいろな技を成功させ、子どもたちも満足した様子でした。
最後の紅白リレーは、走る順番も子どもたちで考えました。
本番は追いついたり、追い抜いたりと最後までどちらが勝つかわからなく、ドキドキでした。ゆり組は残念でしたが、園長先生が閉会式でおしゃっていたように、「出来、不出来ではない。ココまで頑張ってきた事をほめてあげてください。」と、クラスの団結を再認識できたと思い、たくさんほめてあげたいと心から思います。
全ての競技が終わり、閉会式のメダル授与の際、今までのことを思い出し、目頭が熱くなりました。本当に子どもたちは頑張ってくれました。
嬉しい気持ち、悔しい気持ち・・・たくさん子どもたちの中にもあると思います。この経験を通して、より成長していってほしいと願います。
保護者の皆様も親子競技では、つなひきは夢で実際に行ったのはボール送りでしたが、すぐに対応をしてくださり、ありがとうございました。
ご家庭でも、お子様のお話をたくさん聞いてあげていただけましたらと思います。( ゆり組 高橋)
今年度は紅白があり年長組の子どもたちは特に、負けたくない!という思いが日々強くなっていったようです。団体競技の綱引きやリレーは、勝つための作戦会議などした子どもたちの努力が実りました。
しかし残念ながら、閉会式での結果発表では、赤組の勝ち…!結果発表の時、後ろからみた子どもたちの肩と顔が下がるのを感じました。
泣いてもいいんだよ、と心で思った矢先、悔しい顔を下に向け泣きたい気持ちを抑え、勝者に拍手を送る子どもたちの姿を見て、胸が熱くなりました。
閉会式のあと、私は色々な思いで胸がいっぱいになり子どもたちに「本当に、頑張ったね。」とその言葉をかけました。しかしその一言を聞き、うわ〜っと泣き出した子がいました。きっと、その一言で緊張の糸が切れたのでしょうか。周りの子も泣かずとも「私だって…悲しくなっちゃうよ。」「大丈夫?みんなも悔しいんだよ。」と、声を掛け合っていました。
勝ったり、負けたりして、そうやって強くなっていく子どもたち。大きな成長をとても嬉しく思いました。
この運動会で、頑張ったこと、悔しかったこと、泣いたこと、ケンカしたこと、勝ってみんなで大喜びしたこと、色々なことを一緒に経験しましたね。
きっとこの経験が、みんなの事を大きくしてくれることでしょう。
私自身も、子ども達に負けないように保育者として成長して行きたいと思える運動会でした。
保護者の皆様、たくさんのご協力、そして子どもたちを温かく見守っていただきまして、本当にありがとうございました。
本番のことはもちろん、練習中のエピソードなど、たくさんお話を聞いていただきたい、と思います。
(ばら組 齊藤)
新渡戸文化子ども園としての第5回目の運動会。(以前は新渡戸文化小学校の運動会に参加させていただいておりました。)
(やっとの思いの?)快晴で、皆様に「お天気で良かったですね。」と、たくさんお声がけ頂きました。
3年前から芝生で行う事とし、年々お客様がたくさん来てくださるようになり、本年度は500人以上のお客様がいらっしゃいました。たくさんのおじいちゃま、おばあちゃまにも来ていただきました。
今年の運動会、なによりもそのお客樣方に頂いた「拍手」は、子ども達の心に残り大きな大きな「自信という心の財産」になったと、終了後の子ども達の目を見て感じました。
来ていただきましたお客様皆様に、大きなご声援と拍手を子ども達へ頂けましたこと、心より深く感謝いたします。
「ありがとうございました。」
当日朝の舞台裏のエピソードを一つ。
前日、学園短大生、学園施設課の方々、事務局の方、先生方とで準備を行い、当日も朝早くから行いました。
29度の暑さが予想される天気予報で、お客様に暑さをさけて楽しんでいただきたいという強い思いから、先生方が工夫して考え出し、学園短大生と協力をして行っていました。しかし、学生、保育者共、女性が多いだけになかなか進まないテント設営に、いらしていた保護者様の中からお父様方にお手伝いをお願いした所、快くお手伝いいただき、あっという間に設営や、準備が終わりました。あの時にお手伝いいただけなかったら、間に合わなかったかもしれないと思います。本当に、あの場にいた人全てに支えられて、開催できた運動会でした。
急なお願いにも関わらず、笑顔で黙々とお手伝いしていただきまして、心より深謝いたします。
「ありがとうございました。」
新渡戸文化子ども園 運動会。お客様に楽しんでいただくための進め方や、環境設定、おもてなしの心はまだまだ未熟ですが、
子ども達のひたむきに練習する姿と、子ども達の本番のあの集中力、そしてお客様に頂いた拍手の贈り物による子ども達の大きな自信、それらに励まされ
今後も前向きに、楽しい運動会となるよう工夫して行きたいと思います。
最後に、終了後の舞台裏のエピソードを一つ。
先生方がお互いの協力をたたえ合い、握手やハグをしていました。子ども達の成長に喜びを感じている満足のお顔でした。
先生方にとりましても私にとりましても「協力」ということを子ども達から保護者様から学ばせていただき
「共育」
させていただいた運動会でございました。(鈴木)
気持ちの良い秋の空の下・・体を沢山つかってめきめきと体力をつけています。
芝生広場では、蝶をおいかけたりとんぼを追いかけているだけで、いつのまにかすごい距離をはしっています。
走りつかれると芝生をごろごろ・・・・青い空をみあげてひとやすみ・・・。
鉄棒だってお手の物…ぶらぶらぶら下がるだけで大得意顔です。
お友だちの真似をしながら新しいことにチャレンジしています。
秋の風と気持ちの良い空気とお日様に栄養をもらい・・どんどん力をつけているぱんだくみさん・・・
いよいよ明日は、運動会・・・。
運動会だ♪ちゃっちゃっちゃちゃー♪とやる気満々です。
日頃の遊びで、培った成果をご披露いたします。エイエイ―!オー! (ぱんだ組 細谷)
「先生、朝ご飯ですよ♪どうぞ召し上がれ!」
とても贅沢な朝食をふるまっていただきました。
デザートは『フルーツポンチです』
昨日のおやつ『白玉ポンチ』の影響ですかね?笑
登園して早々、何やら袋から取り出して…「先生、昨日考えたゲームだよ!」「こうやってはさむでしょ…」
「あっ!落ちちゃったぁ」
「はさんだやつをこうやって運んで…」
「面白そう♪何やってるの?」「僕にもやらせて!」
年長のお兄さんが楽しそうに遊んでいる様子を見て、年中組のお友達が集まってきました。
今日は一日中、異年齢児で一緒に過ごすスペシャルデー。
お友達の遊んでいる様子を見て、更に遊びの意欲がアップしていきます。
お天気が心配ですが、子どもたちはいたって元気いっぱい!
明後日の運動会が無事に迎えられますように。みなさま体調管理にお気を付けください。
(りす組:杉原)